天気予報通りの晴れ！待っていたこの日が来ました。
朝から「田植えをするんだ」という気持ちでそわそわします。

お昼休みの時間帯に決行。屋上へ箱田んぼのセットを運びこみセッティングが始まりました。

まずは袋から土を出し、箱田んぼの「箱」へ流し込みます。 あとは「栽培簡単レシピ」にしたがって、付属の肥料を入れて混ぜ、水を入れて混ぜ・・・ この作業はかなり楽しいですね。この日はかなり日差しが強く暑かったのですが 水を触るのが気持ちよかったです。土の感触もいいですね。 そしてすぐに田植えを！という気持ちになりそうですが、土が落ち着くまで3時間ほど待つことにします。

【この場面を動画でも紹介しています】　http://twitvideo.jp/01dw6

午後、再び屋上へ。いよいよ田植えの時間です。 土も落ち着いてきたようです。

栽培レシピによると、
「根の部分までまとまっている苗は、根を出来るだけ切らないように、いったん1本づつに分けます。」
と書かれています。 これが、結構難しい・・・。根を傷めてしまわないかとつい慎重になります。
そして、 「苗を2本まとめて一箇所に植えます。 植える量は決して多くしないでください。」 と書かれているのですが、
苗は少し余裕のある本数が入っているので、つい多めに植えてしまいそうですよね。でもそこは我慢。
きっとこれがこの箱の大きさと土の量にぴったりの分量なのでしょう。

【この場面を動画でも紹介しています】　http://twitvideo.jp/01dw8

そして、植え付け。 6株ですから、あっという間に終わりますが、
貴重な体験なのでスタッフが手分けして植えました。

【この場面を動画でも紹介しています】　http://twitvideo.jp/01dwC

さて、田植えを終了した「箱田んぼ」は日当たりの良い屋上庭園の一角に居場所を構えました。
そんな箱田んぼの佇む姿を見ながら思ったこと。
普通の田んぼだったら、冬から春にかけて田起こしや水入れ、代掻きといった過程を経て 田植えに至るわけですが、
この栽培キットのすごいところは、その一連の作業が一日で完了して しまうところだと。
毎日身近なところで毎日観察するにはちょうどよいサイズだと思いますし、 多くの人に知ってもらいたいなと思いました。

これから観察を続けていきますのでよろしくお願いします。

6月7日、みどりのひろば事務局に箱田んぼが到着しました。
箱を持ち上げると、「ん！重い」　当然ですね、土が入っているのですから。

ドキドキわくわく、箱を開けてみます。
去年の栽培レポートは「箱田んぼプランナーさん」がされていたので、
事務局スタッフが栽培するのは今年が始めてなのです。

箱、土のほかに、パックに入った苗、そして栽培簡単レシピと肥料などと一緒に、
我らが「みどりの広場」の案内カードも入っていました。
この案内をご覧になって「みどりの広場」を見に来てくださる方が増えるといいな～。

そして、同梱物の中にゴム手袋。素手で土を触るのはちょっと、という方に使っていただくもの。
でも、本当は土を触ると気持ちいいですよ。

さて、早速田植え！！　といきたいところですが、生憎の雨。
お天気が良い日に植えたいので、天気予報で晴れマークがついている3日後に
田植え決行の予定を入れます。苗はどうやって保存しておけばいいのかな？と思ったら
ちゃんと「栽培簡単レシピ」に書いていました。

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お届け後、すぐに作業ができない場合、苗をパックより取り出し、
土をつけたまま2cm位水を入れたコップに浸けてください。
日当たりのよい（高温はさける）場所で保管してください。
遅くとも、1週間以内には田植えを完了するようにしてください。
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ということで水を入れた花器に苗を入れ、日当たりの良い窓辺に置いておくことにしました。
田植えの日までお楽しみに。

みどりの広場のイメージキャラクター「そだてるちゃん」を中心に事務局スタッフも「箱田んぼ」に挑戦します！舞台は、東京タワーも（少しだけ？）見える東京港区にある日比谷花壇本社の屋上庭園です。秋の収穫まで、モニターのみなさん、全国の日比谷花壇のスタッフのレポートとともに、日当たり良好な屋上庭園から、箱田んぼレポートを配信していきますので、どうぞお楽しみに！