公募で選ばれた箱田んぼモニターの皆さんと、日比谷花壇のスタッフが育てる箱田んぼの稲の成長をレポートします。 実際にご自分で箱田んぼ栽培をされている方も、そうでない方も、このサイトで一緒に稲の様子を観察しましょう。
お、お米だ!! ( 2010年August18日 )
中干し以降、油断するとすぐに土がカラカラになってしまうし、
相変わらず稲は茶色くなっていくし、
ちょっと諦めかけてたんです。
どうしたもんか、とぼんやり箱たんぼさんを眺めながら
やっぱり、お野菜とは全然勝手が違うから難しいなぁ・・・って。
そしたら!!チョッコリ一本だけ穂が顔出してるし!!
それからというもの、毎日グングンあちこちから出てきて、今朝見たら、こんなことに。
稲をじっくり観察すると、カラダが黒くてオレンジの線が入った ちっこい虫を見つけたので、
ちょっと過激ですが水攻めにしちゃいました。
横のカベには、茶色くて足の長いバッタの親戚みたいのがいましたが、
こちらは大物なので、さすがに退治できず、しばらくにらめっこしてました。
心配してた毎日から一変、収穫への意欲がわいて来て嬉しい限りです。
ボウフラ対策 ( 2010年August18日 )
ボウフラ対策を調べていたら、銅イオンがボウフラには効果的だというのを見つけました。
例えば10円玉を磨いて入れても良いらしくて、ボウフラの羽化を防ぐそうです。
そいうえば靴下や中敷きに銅イオンを入れこんである製品も見かけたことがありますし、
靴の臭い取りに10円玉を入れていたこともあります。
10円玉は紛失の可能性が高そうナノで、100円ショップで銅線を買ってきました。
それを箱たんぼの全体に行き渡るように、土の上に置いてみました。
これまではボウフラが発生したら水を流していたのですが、それだと土の表面も流れてしまうし、
手間だしと
思っていました。
銅線だったら入れっぱなしで良いし、メダカやタニシなどの生物のように死ぬ心配も要らない。
これで収穫時期までいけたら、とても安上がりで効果が有ったといえるでしょう。
我が家は日当たりが良くない状態が改善出来ずに分げつも進まず、黄色く枯れてきていますが
これでがんばっ
て稲穂をつけてもらうしかないですね。
元気に育ってくれています ( 2010年August18日 )
たくさん増えたので中干しをしなくては・・・と思っていたのですが、
朝お水をいれてもこの猛暑のせいで午後にみると自然とお水を抜く中干しの状態になっています。
そのせいか下のほうが黄色くなってしまいました。
日々慌ててお水をいれる作業の繰り返しですが、なんとか元気に育ってくれています。
周りの田んぼでは穂が出てきているのでそれをみてはまだか?まだか?と毎日あせりぎみ。
もうすぐ台風もきそうなので警戒しています。
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