これから夏場にかけて電力不足が心配されていますが、そんななか家庭の電力消費の約3割はエアコンだってご存知でしたか?節電や環境配慮の意識が日本中で高まってきています。エアコンを控えて、植物の力で夏を涼しく楽しみませんか?
2010年July15日
ゴーヤ第1号(一番果)が8cmになりました!
2010年July23日
ナタマメの花が咲きました。
全国各地で35度を超える猛暑日が続いていますね。
まだまだこれから暑くなるのでしょうか…。
さて、そんな暑さを和らげてくれるグリーンカーテン!
日比谷花壇本社の屋上庭園のグリーンカーテンもだいぶ茂ってきました。
ゴーヤも朝顔も競うようにどんどんつるを伸ばしています。
いかがですか?カーテンらしくなってきたと思いませんか?
ゴーヤについては、現在4つの雌花が受粉に成功して、実が成長中です。
下の写真は最近、受粉に成功したもの。
無事に受粉できた雌花は、こうして成長していますが、中には受粉に失敗した雌花もあります。都心のビルの屋上ということもあり、虫を媒体にした受粉は期待できそうもありません。花が咲きそうな雌花を探しては、タイミングを見計らって受粉させるようにしています。
一番果も順調に成長しています。
そして、今回の主役!ナタマメの花です。
まだひとつですが、白い花が咲きました。
ナタマメは、赤い花(豆も赤くなります)と、白い花(こちらの豆は白になります)の2種類がありますが、現在、屋上庭園で育てているナタマメは、白色です。
下の写真の通り、咲いた花の下にはまだまだつぼみがたくさんあります。
さて、このあと、どのように鞘が成長していくのでしょうか?
引き続き、成長の様子をレポートしていきますので、お楽しみに!
2010年July28日
ゴーヤを収穫しました。
一番最初に咲いた雌花の受粉に成功して、2週間以上が経ち、収穫の時期を迎えました。
せっかくなので、みどりの広場の事務局スタッフが持ち帰って、ゴーヤ料理の定番!ゴーヤチャンプルーを作りました。
屋上庭園で収穫できたゴーヤはひとつでしたが、偶然にもご近所のベランダのグリーンカーテンで採れたゴーヤをいただいたので、ゴーヤが2本になり、ボリュームアップ!
屋上庭園で収穫したゴーヤを割ったところ、すでに種が赤くなり始めてました。
素人料理なので、調味料は適当ですが、簡単にゴーヤチャンプルーの作り方を紹介します。
作ってみると、6人分くらいあったので、人数に合わせて、豆腐やポークの量を調整してください。
【材料】
ゴーヤ 2本
木綿豆腐 300g
卵 2個
ポークランチョンミート ハーフ缶(バラ肉でも美味しくできます)
かつお節 適量
ごま油 適量
醤油 適量
みりん 適量
【作り方】
種の部分をスプーンでかき出して、厚さ1センチくらいに切ります。
(苦味が苦手な場合は、ここで塩もみをすると、苦味が薄れます。)
ポークランチョンミートのハーフ缶を短冊切りに、豆腐は3~4センチ角に切っておきます。
ごま油をたっぷりひいたフライパンで、ポークランチョンミート(またはバラ肉)の表面に焼き色が付くまで炒めます。
その後、よく水を切った木綿豆腐を加えて、炒めます。
豆腐の表面に焼き色が付いたら、ゴーヤを入れます。
ゴーヤを入れて、軽く炒めたら、溶き卵を入れて炒めます。
最後に、かつお節をたっぷり入れて、醤油とみりんで味を調えて、完成です!!
ゴーヤが少しシャキシャキしているくらいで火から下ろすと丁度良いと思います。
ゴーヤチャンプルーをご飯にのせて、ゴーヤチャンプルー丼もオススメです!
夏バテ対策にもぜひ!
1週間前に初めて受粉したゴーヤの一番果は8cmくらいになりました!
雨上がりで、花粉がちゃんとついたか心配でしたが、順調そうです。
2つ目のゴーヤもちょっと大きくなりましたよ。
次のゴーヤの赤ちゃんが待ち遠しいのですが・・・
雄花のつぼみばかりで、雌花がぜんぜん見当たりません。
がんばって探すこと5分、
あきらめかけたときかわいらしい雌花のつぼみを発見!
土・日・祝日の月曜日に咲いてしまうと(スタッフの手で)受粉を手助けするのを楽しめません。
明日か火曜日に咲くといいのですが、こればかりはコントロールできません。 貴重な雌花がちゃんと受粉できるか心配です。
ということで、現在、グリーンカーテンには3つのゴーヤの子供たちがいるわけです。
☆グリーンカーテンを内側から見てみよう!
こうしてみてみると、1週間前よりちょっと葉の密度が増してきてましたよね??
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