みんなで育てる箱田んぼ


みんなの栽培レポート みんなで一緒に稲の成長を観察しましょう

公募で選ばれた箱田んぼモニターの皆さんと、日比谷花壇のスタッフが育てる箱田んぼの稲の成長をレポートします。 実際にご自分で箱田んぼ栽培をされている方も、そうでない方も、このサイトで一緒に稲の様子を観察しましょう。

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油断大敵  ( 2010年September01日 )

先日に続いて、またまた謎の訪問者。今度は稲をウニョウニョと這っていたので、すかさず割り箸で除去。
ネットで調べたところ、イネツト虫ってのじゃないかと・・・

前日にも箱たんぼさんの水面にこの虫の死骸が浮いていたし、
もしや大量発生してるのでは?!と心配になって必死で探したけれど、今のところ他にはいない様子。

でも、アチコチに葉を食い荒らされたようなあとが!!

先日見つけたのは、どうやらイナゴだったみたいだし、ヤツの仕業かもしれないなぁ。

虫さんとの終わりなき戦いはまだまだ続きそうですが、稲穂はしなやかカーブを描いてアタマをもたげています。

あんなに真っ直ぐだった稲からこんな風にお米ができちゃうなんて、そして、それがウチの玄関先で行 われてるなんて、ホント不思議です。

稲穂が出たが……  ( 2010年August30日 )

お盆を過ぎても暑さは衰えませんね。
我が家の田んぼ、葉枯れはおさまっているようなのですがまだまだ油断できません。

お盆を過ぎたあたりから稲穂がでてきました!

稲穂

稲の一粒ひとつぶに小さな花が咲いています。

元気の無い株にも稲穂が出て花が咲き始めました。
花が終わった稲穂は頭を垂れてきているのもあります

これで収穫は期待できるか?とワクワクしていたら……

今朝(30日)の水遣りに行くと、稲 穂 が 白い !!!

白く変色した稲穂

白く変色した稲穂は触ってみるとカサカサ。
どうみても中身がありません。
白く変色した稲穂は半分くらいあります。

暑くて乾燥した?でも水遣りはまじめにやってたし……
病気なのか?と色々考えましたがふと目をやると。

ハリカメムシ

カメムシ!

すぐにネット検索してみるとイネ科に寄生する「ハリカメムシ」のようです。
この写真を撮ったあとすぐに立ち退いていただきました。

1ペア見つけただけですが、きっとまだまだ居るに違いありません。
農家の方は薬剤を散布するようですが
私のような素人が薬剤散布というのは無理があるので
ホームセンターへ行って何か有効な手立ては無いか探してみようと思います。

稲穂が垂れてます  ( 2010年August27日 )

8月も下旬に近づき、5歳の息子も幼稚園2学期が始まった。
毎日の兄と妹のケンカ(ケンカといっても、プチ怪獣の妹に、兄が一方的に怒って妹を泣かす、という図)に疲れ果てていた母としては、ちょっと一息つける感じ。

息子は、ほぼ箱田んぼの世話をしていないのに、「僕の田んぼだ!」となぜか所有権を主張している(^^;)

福島ではお盆前から周りの田んぼで稲穂が出ていたので、「うちの箱田んぼはまだでない・・・・遅い種類なのかな?」と少々不安になってたけど・・・・

お盆を過ぎたあたり、17、18日ころだろうか、ふと見ると葉っぱの間から幼穂が!!!

その後、箱田んぼの水遣りを夫にまかせて母子共々実家に帰省。

23日に自宅へ戻ってくると、葉っぱの間からのぞいていた穂はまっすぐに伸び、背丈をぐんぐん伸ばしていた。

結構感動ですね。

そして、26日。

頭を垂れ始めた稲穂

ぐんぐん伸びた稲穂が頭を垂れ始めた。

これから本格的に鳥対策しなきゃなぁと考えていたけれど、それよりもっと気になることが。
なんだか穂の一部がところどころ茶色く変色している。
葉っぱも・・・・・


いもち病!?

もしや、これはいもち病!?

ここまでかなり順調に成長してきたというのに~~(><)
簡単栽培レシピには、薬剤を使うと効果的と書いてあるけれど、どんな薬剤を使うのか・・・
ちょっとこれから調べて対策してみます。
鳥や病気・・これからが大変な時期なのかもしれない。

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