みんなで育てる箱田んぼ


みんなの栽培レポート みんなで一緒に稲の成長を観察しましょう

公募で選ばれた箱田んぼモニターの皆さんと、日比谷花壇のスタッフが育てる箱田んぼの稲の成長をレポートします。 実際にご自分で箱田んぼ栽培をされている方も、そうでない方も、このサイトで一緒に稲の様子を観察しましょう。

新着レポート
スッキリ解決!!  ( 2010年September09日 )

日比谷花壇様の箱たんぼモニターに参加しています☆

昨日から今朝に掛けての台風。
ものすっごい風に揺られて
ちょっと傾いてしまった我が家の箱ちゃん。

稲

斜めになりつつもお元気にスクスク伸びています。
さて。
子供の疑問・・・・
「お米はどこに出来るのだろう(´.ω.`)???」
って事ですが。

出来てきたー!!!!!

稲

子供が毎朝日課にしてるお水やり。
この時に見つけたのですが。
「ママー!!!!!!!これみてー!!!」
大興奮(笑)
お米はココに出来るとスッキリ解決!!
されたご様子です。
母も一安心・・・ホッ

これからより一層大事にしてあげなアカンね?
って言うと。
のりたま買おうね!!
って既に精米した後の事お考えです。

精米出来るようにこれからもせっせとお水やり☆
箱ちゃんなんとか育ってます!!

すごく順調です。  ( 2010年September09日 )

今日は台風の影響で朝から雨が降ってます。名古屋では一ヶ月ぶりの雨かも・・・。
ハコタンは、実がずっしりとしてきたようで以前より稲が頭を下げてきました。色も少しずつ茶色に変わってきています。

実がずっしりしてきた稲

稲刈りは、ハサミでOKって説明書にあったけど、やっぱり鎌の方が雰囲気でるから近々ホームセンターに見に行ってみまーす(^0^)

緊急対策!鳥による被害を食い止めるために  ( 2010年September07日 )

前回、一部の籾が白くなっているとレポートで書きましたが、その原因が分かりました。

週末が明けた月曜日、屋上の箱田んぼを見に行ってみると・・・
なんとびっくり!箱の右側のほうをメインに白い穂が増えているではありませんか。
これはのんびり対策を考えている場合ではありません。まずは原因を探ります。

9月初旬の箱田んぼ

はじめ、菌やバクテリアによる病害か、もしくは害虫の被害かと考えてみましたが、
どうやら犯人はスズメであることが分かりました。
まだ穂が青く、籾の中身が液体の状態の時にスズメが中身を吸いに来るらしいのです。
一粒一粒の米に嘴を当てて液を吸うなんて、なんと器用なことでしょう。
そして、そこにご馳走があることを突き止めるなんて、動物の本能ってすごいと思ってしまいます。
ともかく、スズメ対策は緊急課題となりました。

しかし、一つ不可解なことが。なぜか、茎が倒伏しているのです。
台風が来たわけでも、穂がたわわになっているわけでもないのに、何故でしょう。
よく見てみると、なんと茎が下のほうから折れ曲がっているのです。
明らかに、何者かのしわざと思われます。スズメではここまでは折れないはずだし・・・。

そして、ここで浮上した新たな犯人は、カラスでした。
朝一番に箱田んぼの様子を見に来た事務局スタッフの話によると、箱田んぼの中に黒い羽が落ちていたとのこと。
証拠が残っていたわけです。まさかカラスが米粒の汁を吸うとは思えないので、おそらく水浴びでもしていたのでしょう。
大事な大事な箱田んぼは、誰もいない早朝の屋上庭園で、鳥たちの遊び場や餌場となっていたようです。

スズメはキラキラしたものを嫌うと聞いていたので、キラキラしたものをぶら下げようと準備していたのですが、
カラスは光るものが好きなので逆効果かもしれません。そこで、カラス対策のネット張りと、
スズメ対策のキラキラグッズ、さらには手作り案山子のトリプル対策を講じることにしました。
市販のカラスもどきもぶら下げておいたので、これでカラスもスズメも怖がって近寄らないよう、
効果があることを願います。

9月初旬の箱田んぼ

そして目撃者の証言によると、スズメたちは箱田んぼの横の石の台に乗って、
ジャンプしながらお米をつついていたというのです。そこで、急遽、箱田んぼを横にずらすという処置を行いました。

案山子はごらんの通り、「そだてるちゃん」です。しっかり、お米を守ってくださいね。


穂が沢山  ( 2010年September03日 )

9月になりましたが、東京の記録的な猛暑はいつまで続くのか・・・。
炎天下で稲を眺めているだけで、眩暈がしそうです。しかし、稲はご覧のとおり元気です。

9月初旬の箱田んぼ

箱田んぼの穂はもう数えるのが難しいほど増えてきています。

9月初旬の箱田んぼ

先週は、まだ赤ちゃん籾だったのが、少し中身も成長してきたようで、ふっくらとしてきました。

9月初旬の箱田んぼ

お米の花もまだ観察できますよ。

9月初旬の箱田んぼ

ところがよく見ると、端っこのほうの穂が白い!!
何かの虫に吸われたのかもしれません。しかし虫の姿は見当たりません。

まだ大丈夫と思っていましたが、そろそろ本気で鳥対策も行わなければなりません。
モニターのまつだしょういちさんや、花うた東海レポーターのtamakoさんは、
早くも鳥避けの対策を講じているようです。
事務局では何をしようかメンバーで計画中です。


幼穂が出始め、鳥よけを設置しました  ( 2010年September02日 )

幼穂が出始めました。付属の栽培簡単レシピには出始めて2~3日で花が咲くと書いてありますが、
どんな花 が咲くのかな?と楽しみにしていましたがよく分かりません。
田植えのときに6分割したうち一つの株だけが太くなり、他のは分げつも進まないまま幼穂が出始めたのが印 象的です。

幼穂が出始めました

このままお米が出来てくるから雀などに食べられないようにと鳥よけを購入しました。
ホームセンターの植物売り場でディスプレイしているを見ていると、きりがないくらいにクルクル回っている のです。
家内が横で目を回しそうになったので、鳥も目を回すだろうと購入しました。

鳥よけ

道沿いの田んぼには稲穂がびっしり成っていました。 それが正常な生育状態なんだなーと思いました。

それからボウフラ対策の銅線ですが、効果は不明です。
相変わらずボウフラがウヨウヨわいています。次の手はこれまた100円ショップ購入のあく取り網でした。
それでちまちまとすくい取っては、外に出すというようにしてます。
でもこれも、あまり面白くない作業です が。

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