みんなで育てる箱田んぼ


みんなの栽培レポート みんなで一緒に稲の成長を観察しましょう

公募で選ばれた箱田んぼモニターの皆さんと、日比谷花壇のスタッフが育てる箱田んぼの稲の成長をレポートします。 実際にご自分で箱田んぼ栽培をされている方も、そうでない方も、このサイトで一緒に稲の様子を観察しましょう。

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稲子へ愛情を!  ( 2010年October15日 )

日比谷花壇様の箱たんぼモニターに参加しています☆
稲子の色づきがほぼ。
黄金色に変わってきました。

黄金色の稲子


子供と一緒に他の方々の箱田んぼちゃんを拝見していますが。
ちょっとウチの色づき遅いんちゃう~???
って話をしまして。。。

何事にも愛情を持って接するようにと我が家では教えています。
それは人だけでなく。
植物にも同じこと。

「もっと声を掛けてあげたらどぉ?
      稲子も頑張って大きくなるかもよぉ~???」
って言う私の助言に従い。

(メルヘンと笑ってはイケナイ。^^)
 
毎朝の御世話の時に話しかけるようになっています★

今朝は稲穂の部分を優しく撫でながら・・・
「お父さんが小学校行ってる間、いい子にしてるんやでぇ~」

ぷ。

珈琲メーカーからカップに注いでいる手が。
震えました(笑)
でも。
笑っちゃ駄目よね~^^

愛しいと思うからこその毎日の御世話。
はよぉ大きくなれへんかなぁ・・・
って言う子供の気持ち。
気のせいか昨日の今より稲子。
「ポッ」
って色づいてる気がしますよ????
ふふふ。
稲子の収穫。泣いちゃいそうだわぁ(笑)

稲刈りできました!  ( 2010年October12日 )

今回の箱田んぼを育てて行く中でも、最も楽しみにしていた作業です♪

この瞬間をどれだけ待っていたことか・・・

メンバーは田植えと同じ、ミユとあんこ。ウチにある普通のハサミで刈り取りました。


「わ~ヘンな虫がいる~~!!!」「なんか痒い~」「刈り取った稲をあんこが持ってった~」と賑やかに刈り取っていきます。

紐で縛り軒下につるして乾燥させます。思ったよりも収穫できたかな♪

気づくと既にとっぷり日も暮れてました・・・

この後はほかほかご飯までラストスパート!!!


やっと稲刈り  ( 2010年October12日 )

そろそろ稲刈りを・・・と落水作業に入ったとたん、雨続きの9月下旬。

もう周りの田んぼでは稲刈り作業に入っているし、なんとなく焦っていた。

そして、息子の通う幼稚園でも稲刈りが行われた。

予定していた日は雨で、翌日は久々の快晴!

9月29日のことだった。

のこぎり鎌で十分に育った稲をざっくざっく。

とてもよく刈れるので刈るのは楽しかったものの、それを束ねる作業が思いがけず大変だった。

刈った稲、4束と5束を交差させ、わら3~4本で根元のあたりをぐるぐるっとキツク結ぶ。

そうして、逆さにしてつるす。

よく田んぼで見かける、稲を干している光景。

(ただし、今はコンバインで刈って乾燥まで一通りできちゃうみたいですが)

この、結ぶ作業が大変で。

なんせ初めてのことなんで、結ぶ要領がうまくいかない。

ゆるかったり、上のほうに結びすぎたり。

おまけに腰も痛い。

機械のない時代、手作業ですべてをこなしていた農家の方、ほんとうに頭が下がります。

そんなこんなで大変だった作業のあと、我が家の箱田んぼの稲刈りは楽だった。

なんせ、幼稚園行事で要領を得たので。

10月に入ってやっと晴れ間が出てきたので、落水してからいよいよ10月6日、稲刈り決行。

5歳の息子と一緒に。

家にあるのは普通の草刈り鎌で、いざやってみるとうまく切れない!!

のこぎり鎌ではあんなによく切れたのに。

(うちの草刈り鎌が切れないのだろうか・・・?)

息子には到底刈ることができないので、結局私が頑張って刈った。

稲刈り


稲刈り

刈った稲は考えた末に3束にわけてビニール紐でしばって、洗濯物干しにかけた。

今は、家の前に、洗濯ものと稲が一緒に干されているシュールな光景が出来上がってます。

稲刈りを行いました  ( 2010年October08日 )

10月に入りましたが、雨が降る日が多かったりして天候の状態が悪く、稲刈りのタイミングを逃していましたが、
10月6日、ついに秋晴れの空の下、屋上の箱田んぼの稲刈りを決行することができました。

稲刈り

黄金色の稲穂の様子。実の入りのほどはいかがでしょう。

稲刈り

さて、稲刈りです。通常、手で稲刈りをする場合には、鎌を使うものですが、
今回はフローリスト用の花バサミでカットすることに。
鎌よりは効率は良くないですが、株の数も少ないので問題ありません。

稲刈り

チョキチョキ、チョキチョキ、あっという間に刈り取りは完了です。

稲刈り

束ねるにあたって、枯れた葉を取り除いているところです。といっても、通常の稲刈りでは
こんな作業はしませんが、お花屋さんなので見栄えにはちょっとこだわりがあります。

稲刈り

しかし、こうして見るとまだ青々しているようにも見えますね。

稲刈り

刈り取った稲は、天日で乾かすために「はざかけ」をしなくてはいけないのですが、その場所が問題です。
適当な場所はないものかと考えたところ、ありました!
夏に綺麗に咲いていたノウゼンカズラの蔓に稲をかけることにしました。

稲刈り

収まりもよく、雨が降っても大丈夫そうです。

稲刈り

鳥による被害がちょっと心配なので、
ここでも“そだてるちゃん案山子”と“カラスもどき”とネットに守ってもらうことにしました。
このまま1週間、この場所で乾かすことにします。


稲子を見にお友達がやってきました。  ( 2010年October06日 )

先月。

箱田んぼの「箱ちゃん」から稲穂の「稲子」に・・・

不本意ながら子供に改名されてしまった我が家の箱田んぼ。笑

スクスク育っています☆

稲子

先日、子供がお友達を3人連れて来ました。

どうやら稲子の事を見に来たらしい。

ちょうど稲穂が金色に色づきつつ有り


1) 「スッゲー!!箱で稲出来てるやぁ~ん!!」

2) 「これスーパーに並ぶのいつー???」


(並びません。笑)

3) 「いつ食べれるのー???」

色々なご意見を拝聴することが出来て。

結構どの子も同じ反応をしてくれて・・・

大人の私はその姿を微笑ましく見させて貰いました。

子供の頃、金色に輝く稲が有ったのが当たり前の風景だったけど

都市開発で私の実家周辺も一気に変わってきて

こういう当たり前に解ってたこと。

分からなくなっちゃったんだなー・・・

ってちょっと色々な想いが混じり合った日でした☆

稲子

稲子!!

どんどん大きくなぁれ!!

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