これから夏場にかけて電力不足が心配されていますが、そんななか家庭の電力消費の約3割はエアコンだってご存知でしたか?節電や環境配慮の意識が日本中で高まってきています。エアコンを控えて、植物の力で夏を涼しく楽しみませんか?
2010年June25日
ゴーヤの摘心
2010年July02日
ネット代わりの麻紐を張りました。
一週間ほど前に、ナメクジに先端を食べられてしまっていたナタマメも、この通り!
食べられてしまったところから、新しく芽が伸びてきました。植物のたくましさに感服です。
ナタマメの葉の大きさ…隣のゴーヤに比べて歴然です。
さすが、ジャックと豆の木のモデルになったと言われている豆ですね。
そして、葉を食い荒らし、問題となっていたナメクジ!雨上がりに葉を裏返してみたところ、いました!さっそく撃退しておきましたが、このとき捕まえられたのは一匹だけ。他にもきっと潜んでいるとは思いますが、これで虫食いが少しでも減る事を祈ります。
ナメクジの妨害も受けず、順調に育っていたナタマメは、160センチほどの高さに達して、ゴーヤと朝顔との背比べでは、トップを独走中です。
ゴーヤと朝顔もここ数日で、ナタマメに迫る勢いで成長しています。
さて、どんどんつるを伸ばしているゴーヤとナタマメと朝顔のために、ネットの代わりに麻紐を張りました。
竹と麻紐を使って、作成中。
昨年は、少し高い位置から、麻紐を垂らして、直接、竹の支柱に張らせていましたが、今年は、麻紐から竹の支柱までの間に2本、竹を介して幅が広がるように少しバージョンアップしました!
これで、幅の広いグリーンカーテンができるでしょうか!?楽しみです。2010年July05日
ゴーヤの花が咲きました。
いつも週末を挟むと驚くほど変化を遂げているグリーンカーテンですが、今週は花が咲いていました!雄花のようです。
つぼみもたくさんありましたが、今のところ、目に付くものは、どれも雄花でした。
ゴーヤもナタマメも朝顔もあっという間に人の背丈を越えました。
まだまだ空に向かってぐんぐん伸びていきます。
ナタマメの葉っぱがあまりにも大きくなっていたので、人の手と比べてみました。
大人の手のひらと同じくらいのサイズがあります!
こちらも早く花がつかないかな、と楽しみです。
梅雨の中休みとなった東京は、カラッと晴れて久々に気持ちの良い青空が広がっています。
今がチャンスとばかりに、今日は摘心の作業をしました。
すでに、ひとつのゴーヤの摘心は済んでいましたが、成長の遅かったひとつの苗は「もう少し大きくなるまで…」と様子を見ているうちに梅雨に入ってしまい、気が付けば、すっかり大きくなってしまっていました。
少し遅くなってしまいましたが、本日無事、摘心完了です。
多くの植物は、茎の先端にある頂芽の成長が、わき芽の成長よりも優先される性質があるため、茎の先端だけが伸びて、その先端部分にしか花や実をつけないといったことが起きます。それを避けるために、花や実が多くつくように、わき芽の成長を促すために「摘心」を行います。(摘心はピンチともいいます)
ゴーヤの場合は、茎の先端部分から伸びる親ヅルを摘心します。親ヅルを摘心すると、子ツル、孫ツルに養分がまわり、成長を促すことができます。
チョンと先端を切られてしまったゴーヤ…ちょっと切ないです。
ちなみに、摘心前の状態で、隣の摘心済みのゴーヤと比べてみました。
左側の摘心済みのゴーヤは、子ヅルが三方向に成長しています。
右側の摘心をしていないゴーヤは、茎の先端に向かって一方向にのみ伸びています。
この後、摘心したゴーヤがどんな成長を遂げるか楽しみです。
一方、お隣のナタマメは…というと…。
今朝、見てみるとひとつはツルの先端が、ひとつは下の方の葉が何者かによってポッキリと折られ、満身創痍です。折られてしまった先端を見ると、テカテカとナメクジが歩いたような跡がありました。急遽、ナメクジ対策に薬を撒いてみました。
これでしばらく様子を見てみたいと思います。
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