セントポーリア
Q | 下葉が柔らかくなり、内側にめくれてきましたが、そのままで大丈夫でしょうか? |
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A | セントポーリアは明るい半日陰を好む植物です。寒さに当てたり、強い日に当てたり、過湿にすると葉に異常が現れてきます。葉が柔らかくなってしまったならば切り取っておくほうがよいでしょう。これからは寒さに注意して土の表面が乾いたならば水を与えて管理します。冷たい水は葉にかけないようにしましょう。冬はやや乾かしぎみに管理したほうがよいのです。 |
セントポーリア
Q | 家の中で育ててます。花が枯れてきてしまって元気がありません。活力剤してます。どうしたらいいでしょうか?また、咲いてきますか?今の時期は外に出した方がいいですか? |
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A | セントポーリアは部屋の中でも咲くというふれ込みで紹介されていますが、元気のない時は外の北向きのところで育てると元気になります。時々ハイポネックスなどの液肥を与えておきましょう。うまく育てると年3-4回花を付けてくれます。部屋の中で育てる時期には(寒さに非常に弱いため)蛍光灯の下で育てるとよく花を付けます。蛍光灯下10センチぐらいに近づけておくようにします。 |
セントポーリア
Q | セラミス・システムの寄せ植えの中のセントポーリアの外側がカビが生えたようになってます。中は元気ですが助かりますか? |
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A | 多分水が多くて過湿になっているからだと思います。乾かしぎみに管理しましょう。かびが生えた葉は切り取っておきます。セントポーリアは寒さに弱いのでこれからの管理は寒さ対策を重点的におこないましょう。 |
セントポーリア
Q | 室内でハイドロの土で水培してます。水はあまり遣りすぎないように四分の一にしてますが萎れてきてます。どうすればいいですか? |
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A | セントポーリアは水栽培でなくとも冬は水やりにぬるま湯を与えるぐらい寒さに弱い植物です。したがって水耕栽培ならば部屋の温度が低いと栽培は難しいでしょう。10度より下がると根が傷みます。特に夜間はホットカーペットなどを利用してなるべく暖かいところで管理します。 |
セントポーリア
Q | 花や葉に、体長1ミリぐらいのハエの幼虫の様な虫が見えてきたので、アクテリック乳剤をかけたのですが駆除できません。特に花に多く見られ気になります。アクテリック、ケルセン乳剤の他に有効手段がありますか。 |
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A | ケルセンはハダニの専門薬なので効果はありませんが、アクテリック乳剤ならば毛虫類に効果があるので虫に薬がかかれば退治できるはずです。スミチオンやマラソンなどの殺虫剤でも同じです。薬は虫にかからなければ効果はありませんので必ず虫に薬をかけるようにしましょう。 |
セントポーリア
Q | 今日もお疲れさまです。 一番出荷が多いのはいつ頃ですか。一年中みるのはやはり難しいですか? |
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A | セントポーリアは寒さに弱い植物なので、花は温室では冬にも多く咲くのですが、出荷は春から初夏にかけてが多いと思います。明るさと温度があれば周年開花しますので電照と15度以上の保温施設があればよいのです。 |
セントポーリア
Q | 外に出していた鉢植えを室内に取り込みましたがコバエが出てきましたなにかよい薬などありますか |
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A | コバエは鉢の上にのっている油粕などの有機質の肥料から発生することが多いので、もし肥料の塊がのっているようならば取り除いておきましょう。スミチオンなどのスプレー式の殺虫剤で退治できます。 |
セントポーリア
Q | セントは雷雨が好きです。科学的な理由があるのですか?あろうとなかろうと、セントにも心があると信じてますけど(^_-) |
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A | セントポーリアは空中湿度を好みます。雷が鳴る時には湿気が多くなるので喜んでいるのかもしれません。 |