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ルリマツリ育て方
Q 寄せ植えで使ってみましたが、つる性だと聞いたので、植え変えた方がいいか迷ってます。伸びてきたら垂らして使う事は出来ないのでしょうか?もし支柱を立てた方がよければ、どのくらいのものを立てたらいいですか?
A つる性といっても半つる性なのでアイビーなどのように下垂して利用するほどにはなりません。背が高くなってくると先が垂れる程度です。あまり伸ばしたくなければ適当な高さでカットしておけば分枝して花もたくさん楽しめます。倒れてきたら支柱すればよいでしょう。

ルリマツリ育て方
Q 花期を教えて下さい。又支柱を立てたらどこまででも登っていきますが、どのくらいのびるのでしょうか?まもなく2階のベランダに到達します。
A 花期は長く初夏から秋近くまでかわりばんこに咲いて楽しめます。長く伸ばしたいならば伸ばしてもよいのですが、枝先にしか花が付かないので切り詰めて分枝させたほうが花がたくさん楽しめます。

ルリマツリ育て方
Q 育て方や置き場所を教えて下さい。できれば地植えしたいのです。あと、冬越しの方法も教えて下さい。
A ルリマツリは暖地ならば地植えできて見事な株になるのですが、寒いところでは冬に枯れてしまいます。小さい苗のときはひょろひょろ伸びるので時々摘心して分枝を促してあげます。11月過ぎたならば部屋に取り込んで日当たりのよいところで管理してあげましょう。

ルリマツリ育て方
Q コンパクトに育てたいのですが枝先がつる状でどんどん伸びて困っています トレリス仕立てにしたり、つるを誘引した方がいいのですか?
A この植物はある程度最初はひょろひょろ伸びる性質があります。ある程度伸びたならば枝先を摘んでやるとそこから枝分かれしてコンパクトにまとまってきます。伸びてきたら摘むの作業を繰り返していると株が大きくなると半円形状に仕立てることができます。

ルリマツリ育て方
Q フェンスに誘引やトレリス仕立てにはできますか?
A ひょろひょろ伸びるのでできないことはありません。しかしルリマツリは伸びてきたら先を摘んで分枝させボール状に仕立てたほうが花がたくさん楽しめます。

ルリマツリ育て方
Q 株わけ、挿し芽の仕方教えて下さい。のびてて支えなしでは無理なので短めに育てたいがどの辺りカラ切り込んだらよい?
A 大きい株ならば株わけをして増やします。梅雨時に、背丈を詰めて、小分けにしないで二つぐらいに分けます。挿し芽は、枝を切り取り、十分水揚げしたものを7-8センチぐらいに調整し、下葉を取り除いてその部分を赤玉土の中に差し込み乾かさないように水やりしておきます。元々半つる性の植物なのでたくさん花を咲かせるには枝を伸ばさないといけません。短くすれば花も少なくなります。

ルリマツリ育て方
Q ルリマツリを上に延ばし華やかなフェンスにしたいのですが何か良きアドバイスはないでしょうか? また液肥は植えつけてからは2週間後で大丈夫でしょうか?
A ルリマツリはヒョロヒョロ上に伸ばしても花が少なく華やかな咲き方をしないのでお勧めできません。先を摘んでいって枝数を増やしボール状に仕立てた方がはるかに華やかに花を付けます。肥料はそのぐらいたてば根も落ち着くのでやり始めても大丈夫でしょう。

ルリマツリ来年も楽しむには
Q 庭に植えてあるルリマツリを冬越しさせて株を大きくして来年も楽しむためにはどうしたら良いですか?
A この植物は関東以西の暖地であれば露地でも冬越しできますが、この中でも特に寒いところでは冬に冷たい風を避けるなどの保護をするとよいでしょう。最初はヒョロヒョロと伸びていきますが、伸びたつるの枝先を摘んで分枝させ、全体を丸く仕立ててゆくと花がたくさん楽しめるようになります。何年も育ててゆくと普通の木のように大きく生長する植物です。



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フユボタン

花言葉:高貴

二季咲き性のボタンの変種で、人工的に冬に咲かせます。春につく蕾はつみ取り、夏の終わり頃に葉をつみ取って花期を遅らせ、藁の霜囲いをして暖かいところに保護すると冬に開花するのだそうです。

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