ヤマユリ
| Q | 花後は茎を、どの程度切ったら良いですか？ |
|---|---|
| A | 球根を太らせなければ来年花が咲かないので花だけを切り取っておき葉が枯れるまで肥料と水を与えて株を肥培しておきましょう。葉が枯れたならば元から切り取っておきます。 |
山ゆり
| Q | 鉢植えです。花後、球根を肥培し次の年に新芽が出るまでの間、置場は日向、日陰、どちらが良いですか？また、新芽が出始めてからは？ |
|---|---|
| A | 山ゆりは明るい半日陰を好む植物です。したがって基本的には日当たりの方がよいのですが、夏暑い時期には木漏れ日の下のような半日陰に移動するのがよいでしょう。 |
山ゆり
| Q | 芽が出た球根３個を一つの鉢に植えたいのですが８号鉢位の大きさで良いでしょうか？ |
|---|---|
| A | 球根の大きさにもよりますが、そのぐらいあればいいと思います。必ず深い鉢に深植えしてあげるようにします。百合の根は球根の上からも根が出てそれが養分の吸収などのとても重要な働きをするからです。 |
山百合
| Q | 先日も山百合について質問した者です。植え付け用の高価な土に代わる物を作りたいのですが、桐生砂やボラ土、鹿沼土など使えますか？配合の割合は？ |
|---|---|
| A | これらのものは全て排水がよく肥料分を持つ力がないのでユリのような球根を太らせる必要のある成分が不足しています。腐葉土を2-3割ぐらい混ぜる必要があるでしょう。ボラ土6、腐葉土2、桐生砂1、鹿沼土1ぐらいの割合で混合すればよいでしょう。土は高くても投資するだけの価値はあるものです。土が悪かったり合わなければ植物は決してよい生長はしません。 |
山百合
| Q | 赤玉土と腐葉土で植えましたが、蒸れすぎるようで、大きくなりません。適切な土と植替えの時期は？ |
|---|---|
| A | 上部が枯れるまでは肥料と水を十分与えて球根を肥培しておきます。上部が枯れたならば掘りあげてバーミキュライトやおがくずの中に軽く湿らせた状態で保存しておきます。秋に鉢植えならば深めの鉢に深植えしておきます。用土は市販されている値段の高い培養土を使いましょう。鉢底には元肥えも入れておきます。 |
ヤマユリ
| Q | 結婚式で使ってもらった思い出の花です。いつ頃店頭に並ぶのか教えて下さい。(季節・時期など)宜しくお願い致します。 |
|---|---|
| A | ヤマユリは鉢植えではあまり見られませんが、秋植え球根として大きな園芸店で販売されています。10月頃までに植え付けるようにします。ユリ類は鉢植えならばやや深めのものに深植えしておきます。庭植えならば球根の3倍ぐらいの深さに植え付けます。 |
