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ミルトニア育て方
Q 母の日にミルトニアを送ったのですが、初めてなのでどのように育てたら毎年楽しめますか?
A ミルトニアは蘭の中でもやや暑さが苦手な植物です。したがってレースのカーテン越しの光の環境で育て、なるべく風通しのよい涼しいところで、用土の表面が十分乾いたならば水やりして管理します。冬は寒さから保護し、なるべく明るいところで育てましょう。花が終わったならばハイポネックスなどの液肥を与えておきましょう。

ミルトニア育て方
Q 灌水は比較的多めと聞きましたが、13度の室内温室で一緒に入れてるオドントグロッサムより元気ないです。冬の灌水は他の洋蘭と同じ様の方がいいですか?
A ミルトニアは夏の暑さに弱いのでその影響が今株に現れているのかもしれません。できるだけ明るいところで通常の冬のランの水やりで管理して様子を見ましょう。

ミルトニア、オドンディオダ、リカステ育て方
Q オンシジュームやカトレヤは寒くなければ梅雨の雨が生育に良い様子ですが、ミルトニア等は初めての栽培、梅雨はどうなんでしょう?また、花の前と、花後盛夏までの施肥は?
A 全般的に梅雨の長雨には当てない方がよいでしょう。根が乾くことが生育によい蘭類が、乾かないほど水を浴びてていてよいはずがありません。ミルトニアは暑さを特に嫌うのでなるべく涼しい風通しのよいところで管理しましょう。施肥は蕾が出るまでは与えてよいのですが蕾を確認したならば止めます。暑い時期はハイポネックスなどの2~3000倍液を水やり代わりに10日に一度与えるとよいでしょう。

ミルトニア・オドントグロッサム来年も楽しむには
Q 春咲きの洋蘭は秋に植えかえがいいと聞きました。植えかえ後の発根には最低何度くらい必要ですか?
A らんが生長するには最低12-15度ぐらいは必要です。ただ越冬させるだけならば7度ぐらいでも乾かしぎみに管理すれば大丈夫です。



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フユボタン

花言葉:高貴

二季咲き性のボタンの変種で、人工的に冬に咲かせます。春につく蕾はつみ取り、夏の終わり頃に葉をつみ取って花期を遅らせ、藁の霜囲いをして暖かいところに保護すると冬に開花するのだそうです。

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