ミニシクラメン
Q | 蕾ができたのに、花が咲く前に、茎が腐ったようにフニャフニャになってしまいました。水のやりすぎ?置き場所は室内?屋外? |
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A | シクラメンは日当たりのよい温度のあまり高くならない(15-18度ぐらい)の気温のところを好みます。水やりは土の表面が乾いてきたならばたっぷり与えるようにします。低温で水を与えすぎると灰色カビ病という病気が出やすいので気をつけます。このように柔らかくなった茎はピンセットなどで元からきれいに取り除いておきましょう。これからの時期は置き場所は日当たりのよい室内になります。 |
ミニシクラメン
Q | 沢山の花が咲き元気に育っています。ミニシクラメンは今より大きく成長しないのでしょうか?これから花も終わりになった時はどのようにすれば良いでしょうか?花が咲かなくなったら終わりと判断するのでしょうか? |
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A | 遺伝的に大きくならないのでこの名があります。花が咲かなくなると今年の開花は終了でまた来年ということになります。夏の暑さに弱いのでできるだけ日に当てて、暑い時期は風通しのよい涼しいところに移動して管理します。9月に一回り大きな鉢に植え替えておくとよいでしょう。 |
ミニシクラメン
Q | 播種方法(時期、土、温度等)できるだけ詳しく教えてください。 |
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A | 種ができて増やすつもりがあれば充実した種を取って保存して、10月ごろ3号ポット(もっと小さくても可)に1粒ずつ赤玉土の小粒に播くとよいでしょう。芽が出るまでは暗くしておき芽が出たならば日に当てます。温度は20度前後の気温を保つようにしましょう。葉の数が5枚以上になったならば一回り大きな鉢に植え替えます。また花が咲くようになるまで一年以上かかることを覚悟して育てましょう。 |
ミニシクラメン
Q | 花が終わりましたが葉が黄色っぽく変色してきています。今後どのように育てていけば良いでしょうか?教えてください |
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A | シクラメンは理想的には一年中葉が緑の状態で付いているのが望ましいのです。暑さに弱い植物なのでだんだん暑くなるにつれて葉が黄色くなって落ちてしまう場合もあります。できるだけ風通しのよいところで涼しく夏越しできるようにしましょう。球根植物ですので葉がなくなっても最悪球根がしっかりしていれば涼しくなればまた葉が出てくるでしょう。 |
ミニシクラメン
Q | 葉っぱが黄色くなるのは何故ですか?水は小まめにやった方がいいのでしょうか? |
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A | 日光不足か水の過不足が原因のことが多いものです。水やりの基本は乾いたらたっぷり与えることです。気温が20度以上でもシクラメンは弱ります。 |
ミニシクラメン
Q | 球根の上部が盛り上がって、土の上にむき出し状態で葉や花がのびています。このまま育てていいのですか? |
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A | シクラメンの場合は球根を全部土に埋める必要はありません。自然状態にして管理してゆけば問題ありません。 |