ブルースター
Q | 鉢を買ってきたのですが庭に地植えをしようと思っています。日当たりや土の湿り気具合など、好む場所を教えて下さい。 |
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A | ブルースターは日当たりを好みます。排水のよいところを選び、やや乾燥ぎみに育てるようにすればよいでしょう。伸びてきたならば支柱を立ててあげましょう。夏の花後に切り詰めておけば秋に枝分かれしてたくさん花を付けてくれます。 |
ブルースター
Q | 花が咲き終わった後にさやえんどうみたいな物ができるのですが種ですか?収穫して種から育てる事はできるのでしょうか? |
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A | これは種です。種を取るならば熟してからとっておいて、春4-5月ごろに播きます。挿し木でも増やすことができます。種を取らないならば早めに切っておくと秋までにまた花が楽しめます。 |
ブルースター
Q | 半年以上次々と咲き続けているのですが、茎の辺りから極楽鳥の様な実?が付き、取らずにそのままにしてあります。これは何なのでしょうか?また多年草と聞きましたが、秋以降の育て方を教えて下さい。 |
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A | これはこの植物の実で中に種が入っています。増やしたいならば十分熟した種を春(4-5月)に種を播いておけばよいでしょう。増やす必要がなければ早めに切り取ってあげたほうが株に負担がかからなくてよいのです。寒さには比較的強いので暖地であれば外で越冬します。 |
ブルースター
Q | 種が採れました。蒔くのに最適な季節を教えて下さい。 |
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A | 寒さにあまり強くない植物なので種まきは春4-5月に赤玉土などに播きましょう。 |
ブルースター
Q | 切り戻しの場所と時期を教えて下さい。 昨年切り戻しを適当にしたら、枯れた部分がでてしまいました。 |
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A | 切り戻して枯れることが多いのは、短く切りすぎることと(茎の長さの1/3ないし半分ぐらいを切り落とす)、葉のない茎のところを切ったときです。必ず葉のある上で、少し茎を残して切るようにしましょう。時期は花が一通り咲き終わったときがよいでしょう。切り戻した後は液肥を与えておきます。 |
ブルースター
Q | 切り花を買ったのですが、水をやってもくたっとして元気がありません。どうすれば元気になりますか? |
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A | ブルースターは白い汁が出るのでこれをよく洗い流してから水揚げします。茎を切って水で洗い、切り口を火で焼いてから水に浸けて水揚げしてみましょう。 |
ブルースター
Q | 切り花ですが、いつも水揚げが上手くできません。コツを教えて下さい。 |
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A | 元々水揚げのあまりよくない花材です。全体を新聞紙にしっかり包んで茎の元だけを出して3センチぐらいの深さに熱湯を沸かしておきそれに1分ぐらいつけた後に冷たい水に浸けておきます。これを湯あげというのですがこの方法を取ります。白い汁を十分洗い流してやることも大切です。新聞紙全体をぬらし、葉からも水分を吸わせてあげましょう。 |
ブルースター
Q | 花が咲き終わった後実のようなものがなったのですがそれは種になるのでしょうか?もうこれから先は花が咲かないのでしょうか? |
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A | ブルースターは温度があると次から次へと花を咲かせます。花が咲き終わったならば剪定しておくとまた枝が伸びてその先に花を付けます。液肥を与えておくとよいでしょう。実を付けると株が弱るので、今は切り取っておき、種を取る目的があるならば秋口に出来た種を収穫すればよいでしょう。 |