姫林檎
Q | 最近、姫林檎を買いました。小さな実がたくさんなっていて、少し赤くなりはじめています。林檎なので、やはり、真っ赤にしたいのですが。上手な育て方を教えて下さい。また、来年も実をつけるものなのでしょうか? |
---|---|
A | ヒメリンゴは真っ赤にはなりませんが、きれいに色を付けるためにはなるべくよく日に当てることが必要です。来年も実を付けるためにはなるべく早めに実を落として樹勢を回復させてよく日に当て、固形肥料などを与えておきましょう。根が十分まわっている場合には早春まだ葉がでない時期に植え替えをしておきます。花が咲いたならば人工受粉をしてやれば見付きがよくなるでしょう。 |
ヒメリンゴ
Q | 水や日光、気温など気をつけることは何ですか?今はできるだけ室内に入れてるのですが… |
---|---|
A | ヒメリンゴは日当たりを好むので、なるべくよく日に当て土の表面が乾いたならば水やりをして管理します。寒さには強いので、できれば部屋の中で育てるのではなく外で育てるようにしましょう。もし実がついているならば年明けになったならばなるべく早く実を取ってキの負担を少なくするようにしましょう。 |
ヒメリンゴ
Q | 盆栽仕立てのヒメリンゴを購入しました。日当たりの良いところに置いていますが、夏の直射日光は当てないほうがよいのでしょうか?また盆栽のため、肥料はあげなくてよいと言われたの本当なのでしょうか? |
---|---|
A | 花や実を楽しむための盆栽は年間を通して日によく当てることが大切です。夏は乾きやすいので水やりにも気をつけましょう。盆栽にも花や実をたくさん付けるためには肥料が必要です。月2回ぐらい固形肥料をのせておくとよいでしょう。 |
ヒメリンゴ
Q | 盆栽仕立てのヒメリンゴの花がたくさん咲いたので、人工受粉をしたのですが、ほとんど落ちてしまい二輪しか残りませんでした。受粉がうまくいかなかったのでしょうか?他に原因があるのでしょうか?教えてください。 |
---|---|
A | たぶん受粉がうまくいかなかったのでしょう。同じ株の花よりも別の株の海棠やりんごの花のほうが受精する確立は高いのです。一鉢だけでなく何鉢か育ててお互いの花粉を付け合うようにしたほうがよいのです。 |
ヒメリンゴ
Q | 毎回、お教えいただきありがとうございます。盆栽仕立てのヒメリンゴの剪定は必要でしょうか?剪定が必要な場合、いつ頃剪定すれば良いでしょうか?また、盆栽なので植えかえはしなくてもよいのでしょうか? |
---|---|
A | 剪定をするならば花後実を確認してからなるべく早めに枝を切り詰めておくようにしましょう。植え替えは冬葉が落ちてから行います。 |
姫林檎
Q | 姫リンゴの苗木(2年もの)を購入したばかりです。落葉期の水あげ、肥料などは、どうしたら良いでしょうか。また、年間を通して育て方のポイントを教えてください。 |
---|---|
A | 外の日当たりのよいところで管理しましょう。落葉すると乾きにくくなりますが、土の表面が十分乾いてから水を与えるようにします。肥料は有機質の固形肥料を2~3個程度上にのせておきます。年間を通してよく日に当てることが大切です。花が咲くまでは伸びた枝は6月頃に剪定しておけばよいでしょう。 |
ヒメリンゴ
Q | 盆栽仕立てのため鉢が小さく、土表面を苔で覆われていましたが、ダンゴ虫の様な虫がつき、苔は全てはがれました。植替えて苔をはった方が良いですか?植替える場合は、鉢の大きさや土の種類を教えて下さい。 |
---|---|
A | 植え替えをするならば葉が全て落ちたあとに古い土を半分ぐらい落し根も1/3-1/2ぐらいを切り摘めて赤玉土中粒に腐葉土を2割ぐらい混ぜた土で植え替えます。苔があれば張った方が美的でよいのですが必ず張る必要はありません。日当たりが大切なのでよく日に当てて管理するようにしましょう。水は土の表面が乾いたならばたぷり与えて管理します。鉢が小さいようであればひとまわり大きくするとよいでしょう。 |
ヒメリンゴ
Q | 花がおわったら? |
---|---|
A | 姫りんごは花が終わると実が成りますのでそれを確認してから形よく剪定しておきます。よく日に当てて土の表面が乾いたならば水やりして管理します。来年の蕾は今年の夏にできますので、それ以降の剪定は徒長枝を切るぐらいに留めておきます。 |