パキラ
Q | みつあみになっていたものが枯れてしまい1本になってしまいました。今は上に細く伸びるばかりで下の方は、葉が出てきません。どうしたら良いのでしょうか |
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A | 枯れた幹が見苦しいならばリボン等を巻いて隠したりして鑑賞するとよいでしょう。また挿し木して作り直すのもひとつの方法です。 |
パキラ
Q | パキラは、どう育てたらいいのですか? |
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A | 観葉植物なので明るい半日陰のところで育てます。水は土の表面が乾いたならば与えます。寒さには弱いので冬は部屋のなるべく暖かい所で管理します。寒さに気を付ければ基本的に大丈夫です。 |
パキラ
Q | 土にちっちゃい白い虫がいるのですがパキラが食われていくという事は無いのでしょうか?また、駆除の仕方などはどうすればいいのですか? |
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A | 土の中には色々な虫が潜んでいるものです。それがあまり増えすぎると何らかの害が出てくることがあるのですが、少しならば特に問題はないと思います。見つけたならば取り除いておきます。有機質の油粕などから発生することもあるのでもし肥料がのっていたならば取り除いておきます。たくさん出てくるようならば土を新しくして植え替えるとよいでしょう。 |
パキラ
Q | 新しく出てきた葉が黒くなって枯れてしまっています。また、幹の上端部(切断してある)の幹の皮と中の芯の間に空洞が出来ているのは良いのですか?原因と処置の仕方を教えて下さい。 |
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A | パキラは南国育ちの観葉植物ですから寒さに弱いので暖かくなってきた今その傷みが出てきているのだと思います。新芽が黒くなってしまうのは異常です。根が傷んでいるのかもしれません。なるべく暖かい明るいところにおいて水やりを少なめにして様子を見ましょう。幹と皮の間の空洞も気になります。幹がブヨブヨになっていなければ暖かくなってくると新芽が伸びてくるはずです。 |
パキラ
Q | 冬場の水やりは控えめという事ですが、具体的にどうすればいいですか?あと、暖房のない部屋に置いても平気でしょうか? |
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A | パキラは元々暖かい地方の植物なので寒さにはあまり強くありません。水やりを控えると耐寒性がつくのでこのような管理をするのです。今までよりも水を与える間隔を長くすればよいのです。3日に一度与えていたならば週一にするとかです。その限界は植物を観察しながら決めましょう。7度より下がらなければ水やりの頻度でカバーできるでしょう。 |
パキラ
Q | 大きな鉢へ植えかえ時期がわかりません。丸い固まりの土を使って植えかえたいのですが、注意する事ありますか? |
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A | 観葉植物は温度が十分あるときはいつでも植え替えが出来ます。それでも梅雨どきにやっておくと最適です。働いていない根は切り取って赤玉土の中粒で植え替えるのがよいでしょう。根はあまりいじらない方が安全です。 |
パキラ
Q | 他の葉に比べてやけに細長く、周りがシワシワの葉があります。何故? |
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A | 葉が出てくる原器の部分が何等かの原因で傷ついた場合に他とは違った奇形の葉が出てくることがあります。したがって変な葉が出てきたならば枝ごと切取っておくとよいでしょう。パキラは生育が旺盛なので伸び過ぎた場合なども時々枝を切りつめて形を整えることが必要です。 |
パキラ
Q | 水やりの間隔を教えて下さい |
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A | 乾き具合はその植物のおかれる環境によってそれぞれ異なりますので、一律に何日に1回と断定することができません。したがって土の表面の乾き具合を目安にして、その環境で土の表面が乾いたならば水やりの目安とします。 |