たいりんぎく
Q | 菊をもらったんですが図鑑で名前を調べたらたいりんぎく(くだもの)とたいりんぎく(あつもの)でした。これはどっちも花後はどうすればいいんですか? |
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A | キクの仕立て方はなかなかむずかしい技術を必要とします。とりあえず来年の苗を作らなければなりませんので花後は元から切り取っておくと冬至の頃になると芽がたくさん出てきますのでその芽がを伸ばして5から6月頃に切り取って水揚げして赤玉土などに挿し芽して苗を作ります。その後は鉢に植え替えて摘心して3本仕立てにするのですが仕立て方の本を購入してそれにしたがって行うとよいでしょう。 |
たいりんぎく
Q | あとたいりんぎく(あつもの)で背丈が30センチ位で一つの株からムリヤリ3つに枝分かれさせて咲いてるっぽいのももらったんですけどこの菊も花後どうすればいいか教えて下さい。 |
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A | キクの仕立て方は基本的には同じで背の低いものはわい化剤という薬を使っているものです。大輪種と同じように花後は元から切り取って冬至芽を伸ばしてそれを挿し芽して苗を作ります。 |
たいりんぎく
Q | あと、この花は多年ですか宿根ですか? ひとつの花は何日位咲くんですか?肥料はハイポネックスで大丈夫ですか? |
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A | 菊は冬は基本的には上部が枯れる宿根草です。環境によって花もちの長さは異なります。菊は長いほうで暖房のないやや寒いくらいのところでは1ヶ月以上も咲いているものがあります。花が咲いている間は肥料は必要ありません。できるだけ日光に当てて土の表面が乾いたならば水やりして管理します。 |
たいりんぎく
Q | この花は一応宿根だと教えてくれましたが挿し芽をして新しい苗を作り、親株の方は宿根してるからそれはそれでまた来年も育てられるんですか?無理だから挿し芽するんですか? |
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A | 親株として保存はできますが、それを育てても暴れて形が悪くなるので毎年必ず苗を作って作り直します。 |