スミレ
Q | スミレの鉢を購入しました。置き場所、水やり、肥料など、基本的な育て方を教えてください。 |
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A | 日当たりよく水はけのよい土を好みます。水やりは鉢の表面が乾いたならばたっぷり与えましょう。肥料は夏と冬はいらないのですが、その他の時期はハイポネックスなどの液肥を月2回程度与えておきましょう。 |
スミレ
Q | スミレの花が咲きおわってしおれてきた花はどうしたらいいですか?パンジーやビオラのように摘み取っておいたほうがいいですか? |
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A | スミレはパンジーなどのように次から次へと新しいつぼみができて咲いてはくれません。今あるつぼみが咲き終われば今年の花は終わりです。したがって花が終わったならば花がらを摘んでおけばよいのです。 |
スミレ
Q | スミレのポット苗を買いましたが育て方や来年も咲かせるにはどうしたらイイかなどイロイロ教えて下さい!冬のベランダで育てても大丈夫?いつ頃まで花は咲くものなのですか? |
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A | スミレはパンジー、ビオラと異なって花の時期は一時期短命です。冬は上部が枯れて根だけが残ります。寿命の短いものが多いのでもし種ができたならばそれをそのあたりに播いておくとよいでしょう。 |
紅花南山スミレ
Q | ポット苗を購入しました。鉢に植え付けたいのですが、どのような土を好むのかわかりません。詳しく教えて下さい。 |
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A | 今でも正式な学名を持たない(ビオラ属の一種と表記されている)出所不明の園芸種のようです。種もできて個体の変化もしないので今日まで栽培されてきているようです。栽培的には特にむずかしいところもなく水もち排水のよいやや高級な(価格の高いもの)培養土で問題ありません。 |
スミレ
Q | 毎年、鉢植えのスミレを購入するのですが、翌年までには枯れたり、腐ったりします。 |
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A | スミレはそれ自体の寿命が短くしかも環境が合わないと簡単に枯れてしまうことが多いものです。したがって種をたくさん作るのでその種を播いて更新してゆくようにしましょう。種ができたならば色々なところに播いてよく育つ環境を探すのもよいでしょう。 |
スミレ
Q | 茎は這い性で、葉はハート型、沢山のスミレにしては小さい花が立ち上がって咲きます。色は白で、下の花弁の一枚だけエンジ色の筋が入ります。なんて名前ですか。自生地はどこですか。 |
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A | スミレは種類が多いのでなかなか特定はできませんがつる性ならばツルスミレかもしれません。しかし花色はブルに白が入る複色です。他にツル性のものは心当たりがありません。 |
スミレ
Q | 図鑑では、ヒゴスミレとエイザンスミレの見た目の違いがわかりません。教えて下さい。名前は生息地ですか? |
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A | 葉の細かく分かれたところがよく似ていますね。一番この両者を区別するのは葉の分かれ方です。ヒゴスミレは基部からの1枚の葉を見ると葉が5裂していますが.エイザンスミレは3裂しかしていないのでわかります。花の咲く時期もヒゴスミレは10日ほど遅いのも特徴のひとつです。エイザンスミレは比叡山に生えるスミレの意味で日本の特産種です。ヒゴスミレは関東以西、四国、九州に分布しています。 |