サツキ
Q | 庭に植えてある皐月がだいぶ暴れてきたので、昨年の秋に刈り込みばさみで、きれいに刈り込み揃えたところ、今年の春はほとんど花が咲きませんでした。何がいけなかったのでしょうか。 |
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A | 刈込の時期の問題です。皐月、ツツジの仲間は来年咲く花芽が今年の夏までに形成されるので、それ以後に刈り込むと折角できた蕾を切り落としてしまうことになります。従って皐月、ツツジ類を刈込み剪定するときには、花が咲き終わってすぐにやっておくのが無難です。 |
サツキ
Q | 何年も庭で放っておいたサツキがあります。剪定もせず花の咲いたのを見た事もありません。今は茶色の葉と新しく出た葉が少しあります。どのように手入れしたら良いのですか? また花を咲かせてみたいのです。 |
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A | 何年も花が咲かないというのは環境が原因の場合が多いのです。酸性土壌を好むので鹿沼土などを客土してあげるとか、日当たりが悪いと花は咲きません。根が浅く乾燥に弱いので何日も雨が降らないときは潅水をしてあげましょう。剪定は周りの皐月の花が終わった頃になるべく早く剪定し肥料もばら撒いておくとよいでしょう。 |
サツキ
Q | 剪定した後の肥料は何をあげれば良いのでしょうか?客土とは幹の回りの土に混ぜ込む事ですか? |
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A | 燐酸分の多い肥料を軽くばら撒いておけばよいでしょう。与えすぎには注意します。客土とは排水、水もちのよい完全な土をこれらのよくない土の周りにすきこんでやることです。土壌改良の際に使われる言葉です。 |
さつき
Q | さつきかつつじがあるのですが、挿し木で増えますか?増えるならどのようにやればいいですか?方法を教えて下さい。 |
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A | 伸びた枝を切り取って水に浸して十分水揚げし赤玉土に挿しておくと2-3週間ぐらいで発根してくるでしょう。根が十分出たならば鉢に移植して育てます。 |
サツキとツツジ
Q | 新しい家の玄関周りに植えて頂いたが最近葉の色が茶色くなり枯れてきました。祖母は枯れ葉を取れと言ってむしってますが取るべきですか?水はどれ位あげるのですか? |
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A | サツキやツツジは寒さに当たると葉の色が変わることがあります。黒っぽくなるのが多いのですが、本当に枯れているならば病気などの原因になりやすいのでできれば取った方がよいのです。これらの種類は根が浅いので、乾燥が続くと一番最初に枯れてしまう乾燥に弱い植物です。長く雨が降らない時には地植えのものでも水を与えるようにしましょう。 |
サツキ
Q | 2本が絡みあって咲いています。これは残したいのですが別々にも増やしたいのです。挿し木は出来ますか? |
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A | 枝を切って水揚げして鹿沼土に挿し木して増やすことができます。梅雨の時期にやっておきましょう。 |
サツキ
Q | サツキの葉が小さく色も悪くなってきました。枯れそうでとても不安です。なんとか元気を取り戻したいのですが。 |
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A | さつきは日当たりを好みます。土は鹿沼土のような排水よく、水もちのよい酸性土を好みます。また乾燥してくるとハダニが付いて葉の緑が白っぽくなるので殺ダニ剤(ケルセン、ダニトロンなど)を散布しておきましょう。 |
サツキ
Q | 枝に苔がいっぱい生えています。どうしたらはえなくなりますか?またどうやってとればいいのですか? |
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A | 盆栽などにはこの苔の持ち味が非常によいのですが、必要のないところに生えてきてなかなかうまくいかないものですね。基本的には苔は常に湿り気を与えているようなところに生えてくる性質を持っています。苔のはえている枝を皮をはがさない程度に擦り取ってできるだけ乾燥させるしか方法がないでしょう。 |