コニファー
Q | コニファーの育て方 |
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A | コニファーは一般に寒さには強いのですが、暑さと蒸れには弱いので夏の管理がポイントになります。なるべく明るい半日陰の環境で風通しのよいところで、土の表面が乾いたならば水を与えて管理します。水やりも昼には与えず早朝か、夕方に与えましょう。その他の季節には日光に十分当ててかまいません。夏は暑さに弱いので直射を避けるようにしたほうがよいのです。 |
コニファー
Q | シルバー系とゴールドクレスト系の二種類を何本かを植えてあります。シルバーの一本が殆ど枯れました。原因は?夏場直射日光があたります。回りにある花にハダニスプレーを何回かかけました。 |
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A | コニファーは寒さには非常に強いのですが暑さにはまるで弱いのです。特に今年のような暑さでは、夏環境のよいすなわち風通しよく、涼しいところでなければ多かれ少なかれ傷んでしまうでしょう。とくにシルバー系は弱いのです。スプレーは関係ないでしょう。 |
コニファー
Q | この植物は日陰でもうまく育つのでしょうか? |
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A | 日当たりを好む植物なので日陰ではよく育ちません。しかし暑さや蒸れに弱いので、特に暖地では真夏は風通しのよい半日陰の方がよいのです。 |
コニファー
Q | 庭にコニファーを植えようと考えていますが、種類がたくさんあり迷っています。お薦めの種類を知りたいです。庭は南向きで日当たり良好です。よろしくお願いします。 |
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A | コニファーは見た目は丈夫そうですが暑さに非常に弱いと考えておいて管理しないと夏に蒸れて傷んでしまうことが多いものです。一番よく出回っているゴールドクレストは特に蒸れに弱いので注意が必要です。色的には明るいので人気があります。シルバースター、スカイロケット、ラインゴールドなどがお勧めです。 |
コニファー
Q | プンゲンストウヒポプシーの苗木を鉢植えで育てています。初めての夏を越しましたが今後、気を付ける事はありますか。 |
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A | 暑い夏を越したと思って油断をしていると急に弱り始めて枯れてしまうことがあります。できるだけ涼しい風通しのよいところで管理するようにします。このコニファーは特に生長も遅く値段も高いので大事にしましょう。 |
コニファー
Q | 茶色くなって、枯れてきました。水はたっぷりあげてますが、やりすぎなのでしょうか? |
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A | コニファーは暑さに弱いのでむれてこの様に茶色になるのです。枯れた枝はもとには戻らないので風通しよく刈り込んでおきます。水のやり過ぎには気を付けましょう。 |
コニファー
Q | コニファーの一種なんですが、上の葉が落ちてきました。植えかえたいのですが、管理はどうすればいいのでしょうか、それとも、もう諦めた方がいいのでしょうか。小さいタイプのゴールデンクレスタだと思うのですが。 |
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A | コニファーの上の葉が落ちるのは一度水を切らしたからでしょう。コニファーは水切れすると上部の葉の先が垂れるのでわかります。その限界が過ぎた時に枯れ始めるのです。取りあえず傷んだ部分を切取って、よく日に当て、土の表面が乾いたならば水を与えて様子を見ましょう。根がいっぱいで、与えた水がすぐ乾くようでなければ植え替えは元気を取り戻してからでも間に合います。 |
コニファー
Q | 梅雨が明ける少し前から、所々葉が茶色になってきて、今では全体の半分くらいが茶色になってます。復活できますか? |
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A | コニファーは蒸れに弱い植物なので梅雨時に風通しが悪いところは枯れこんでしまいます。茶色になった葉は元には戻りませんので、もみとって風通しをよくしておきましょう。 |