カサブランカ
Q | 葉っぱはいきよいよく育ちましたが、蕾は大きく成らずに枯れました。何が悪かったのでしょうか? |
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A | 蕾が大きくならない原因の多くは日照不足、根腐れ等が多いのですが、カサブランカのようなオリエンタル系のユリは直射日光が強すぎるよりは明るい半日陰ぐらいが最適の環境です。水切れ、暑すぎるのも原因のひとつでしょう。 |
カサブランカ
Q | どのように育てればいいのですか?水やりの回数など教えてください。あと、花言葉も知りたいのですが。 |
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A | 日当たりのよいところにおいて、土の表面が乾いたならば水を与えるようにします。水やりは置く場所によって乾き方が異なりますので土の表面の乾き具合で判断します。カサブランカの花言葉は品種的に新しいのでまだ出来ていないのですが、ユリといえば昔から白ユリを指す場合が多かったので「純潔」「汚れない心」というのであたっていると思います。 |
カサブランカ
Q | 子球を増やさず親根の花を毎年咲かせるにはどうしたらいいでしょうか |
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A | ユリなどの球根類は子孫繁栄のために分球して小さな球根を作ります。これをできないようにする方法はありません。毎年花を付けるためには、花後の球根の充実が大切で、花が終わってから葉が枯れるまで肥料と水を十分与えて球根を太らせるようにしましょう。 |
カサブランカ
Q | 春植えのカサブランカの球根を購入しました。植え方などの簡単な説明書きはありましたが、肥料や水やり・花後の管理など教えてください。 |
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A | 球根を植えつける土の中にマグァンプKを元肥として混ぜておきます。鉢植えの場合は土の表面が乾いたならば水やりして管理します。10日に一度液肥を与えておきましょう。花後は葉が枯れるまで週一の頻度で液肥を与え、球根を肥培しておきます。葉が枯れたならば掘りあげて乾かし、軽く湿ったおがくずの中に保存しておきます。 |
カサブランカ
Q | 次のとしも花を楽しむために必要なことはなんですか?花粉は取るのと取らないのとどっちが良いのでしょうか |
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A | 球根植物なので花後に球根を太らせておく必要があります。花が終わったならば葉が枯れないうちによく肥料と水を与えておきましょう。葉が枯れてきたならば上部を切り取っておきます。鉢が小さいならば秋に植えつけるときに一回り大きな深い鉢に植えつけるようにします。花粉は衣類につくと取れにくいのでまた風などで花を汚す原因にもなるので取るようにしていますが、その心配がないところではとる必要はありません。 |
カサブランカ
Q | 葉がうなだれて元気がありません。黄色くなった葉もあります。水やりなど注意点を教えて下さい。 |
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A | カザブランカは冬は葉が黄色くなって落葉してしまう植物です。全体の葉が枯れたならば元から切り取っておきましょう。掘りあげて凍らせないようにおがくずやバーミキュライトの中に軽く湿らせて保存しておきまた春に植えつけます。本来は秋植えの球根なのですがもう遅いので春に植えつけます。 |
カサブランカ
Q | 花言葉を、教えて下さい。 |
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A | カサブランカの花言葉は、純潔、汚れない心です。 |
カサブランカ
Q | カサブランカでつくったブーケを長期保存できる方法を教えてください。 |
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A | シリカゲルなどを利用して瞬間に乾燥させるようですが色々な施設や薬品が必要で一般家庭では到底出来ません。大きなホテルや結婚式場にはその受注窓口が完備されています。 |