エビネ
Q | 置き場所、水やり、管理の仕方など育て方を教えてください。 |
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A | エビネはラン科の植物で明るい半日陰を好みます。水やりは植え込み材料の表面が乾いたならばたっぷり与えますが、乾かないうちに水やりすると根腐れしやすいので気をつけましょう。 |
エビネ
Q | 春の新芽が痛んで切った後、梅雨に入ってから新たに芽が出ました。このまま育てていいですか?施肥について、真夏は控えた方が良いですか? |
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A | エビネは春に葉が出たものがあまり傷まない状態で一年を迎えることができることが理想なのです。普通は春新しい葉が出るときには去年の葉はかなり傷んでいることが多いものです。新しく出た葉を大事に育てましょう。暑い時期には施肥は控えるのが普通です。もし与える必要があるときには薄める濃度を通常の3-5倍ぐらいにして薄い肥料を与えるようにしましょう。 |
夏咲きエビネ
Q | ツボミ付きの鉢植えを買ってきましたが、プラ鉢の中にビニールポット植えになってます。植え替えしたほうがよいですか?時期的にどうでしょうか? |
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A | 花が終わったならば赤玉土に腐葉土を1割ぐらい混ぜた用土で植え替えておきましょう。根はなるべくいじらないようにして植え替えます。 |
えびね
Q | 去年知人からもらい育てているのですが なかなか葉が大きくならず花も小さく咲いてすぐに散りました ずっと半日陰の所に置いてあります。どうすればよいでしょうか? |
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A | エビネも色々種類があってなかなかうまく育てにくいものもありますが、基本的には外の明るい半日陰ぐらいの環境で育てます。2-3年に1回は赤玉土などで植え替えをしてあげるとよいでしょう。花後には有機質の固形肥料を2-3個のせて株を肥培しておきます。 |
エビネ
Q | 秋の始めに痛んで地上部が枯れたと思ってた株から、小さい新芽が出てます。根も死んでないみたいですが、今は触らずに春に植えかえした方がいいのか迷ってます。 |
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A | エビネは元々常緑植物ですからよい環境であれば冬でも葉が残っている植物です。植え替えは今でも大丈夫ですが、鉢は大きくしないこと、排水のよい赤玉土に腐葉土2割ぐらい混ぜた用土で、傷んだ根や働いていない根を切り取って植えつけておきましょう。 |
エビネ
Q | 冬はどんな姿になりますか?水やりは少な目ということですが、なにか目安やコツはありますか?植替えは秋でもよいですか? |
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A | らん科の植物ですから排水のよい粒状の土で栽培するのがよいでしょう。冬でも常緑植物なので葉があります。水は与えるときはたっぷり与えてもよいのですが、排水よくすぐに抜けてしまうような朝明砂やクレイボールのようならん専用土壌を使うのが無難でしょう。植え替えは秋でもできますが一般には春先の方がよいのです。 |
エビネ
Q | 新芽が棒のように伸び、葉が展開し始めずに先端と根本が黒ずみ、先端はくたっとなってしまいました。昨年の葉は残ってます。どう処理したら生き残りますか? |
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A | たぶん環境が暗すぎるか、水のやりすぎなどの原因でそのようになってしまったのでしょう。傷んだ新芽は切り取って根の状態を確認して腐った働いていない根は切り取って排水のよい赤玉土に腐葉土を1割ぐらい混ぜた土で植え替えます。 |
エビネ
Q | 新芽が黒くなったので去年の株から切り取りました。新しい芽は来年まで待つようでしょうか? |
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A | 明るい半日陰を好みます。排水のよい土で毎年葉がなくならないような環境がよいのです。有機質の固形肥料をのせて来年まで株をしっかり培養しましょう。 |