東海エリアより、桜の開花情報についてお伝えします。皆様のお気に入りの桜の名所やおすすめスポットをぜひご紹介ください!お待ちしております。
2011年March29日
全国の桜ファンの皆様こんにちは。沼津の二ペイです。4回目の桜レポートです。
桜前線が徐々に北上しています。桜の咲かない春はありません。 春になれば必ず桜が咲くように、
どんなに大変なことがあっても 次には必ず良いことがあると信じて、今回も元気良く報告したいと思います。
静岡県では先日桜の開花宣言が出されましたが、ここ沼津ではほとんどの桜がまだつぼみの状態です。
しかしながら今にも咲かんばかりに膨らんでおります。
山王さんこと日枝神社の桜も秒読み段階に入っています。
地元の方の話では昨年はお彼岸のころから咲きはじめたらしいのですが、今年はまだまだ寒い日が続いていて、
開花が少し遅れているようです。
入り口の鳥居をくぐって階段を数段上がった左手にある公園の桜もだいぶ枝にピンクの色気が出てきました。
2つ目の鳥居の両脇にある枝垂れ桜や大枝の桜も準備万端です。
天満宮の前にある桜の大枝も天からの掛け声を待っている状態です。
すっかり梅の花が散ってしまったので天神様の牛さんは桜の開花を楽しみに待っているようでした。
本堂右脇の河津桜はすっかり新緑で覆われていました。
本堂の左手にある枝垂れ桜には花がちらほら咲き始めていました。
本堂左脇の小さな社の桜も待ちくたびれたように桜のつぼみを膨らましていました。
本堂の右手前の案内板にこの神社の由来が記してありました。
第73代堀河天皇永長元年(1096年)建立となっていました。
改めて本堂にお参りをしてその場を後にしました。
2011年March24日
名古屋へ旅行しました。桜はまだ開花の時期をむかえていないと聞いていましたが、旅行先は運良く桜が咲いたようです。
綺麗です。
2011年March24日
名古屋市堀川沿いの御用水路街園から2回目の桜だよりをお届けします。
1回目のレポートからあっという間に3週間も経っていました。
冬の寒さが続いていたので、桜の蕾は固いだろうと思っていたら、現地では既にふっくらとした蕾がありました。
桜の足元に咲く水仙が、蕾をうれしそうに眺めている様に見えました。
もう少しで開花しそうな蕾の向こうでは、大きな鯉が川の流れに身をゆだねています。
桜が川の両側で手を伸ばした様に枝を伸ばしています。
本格的な春の訪れが待ち遠しいですね。
日比谷花壇名古屋観光ホテル店では、道行く皆様の心の癒しになります様に、見やすい場所へ桜をたくさんディスプレイしました。
名古屋観光ホテルへお越しの際には、お気軽にお立ち寄りくださいませ。
2011年March23日
全国の桜ファンの皆様こんにちは。沼津のニペイです。第3回目の桜レポートを致します。
今回も皆様に元気を届けられるように、自ら元気良く報告したいと思います。
本日、沼津警察署のそばにある山王さんこと「日枝神社」にいつものように桜の取材に出向いてみたところ
「東北を救おう」チャリティーバザーが行なわれている様で、幟が入口の前に立っていました。
入口の鳥居を囲んでいる桜の蕾みもだいぶ大きく膨らんできました。
最初の鳥居をくぐり、階段を数段上りきった左手にある公園の桜も花咲く準備が万端のようです。
どうやらバザーは公園ではなく二の鳥居の内側の神社の境内でやっているようです。
境内に足を運ぶと、大きな桜の周りにも沢山の人が集まっていました。
天満宮の前にある桜の大枝もだいぶ蕾が太ってきました。
梅が終わってしまったせいか天神様の牛はどこか寂しげに見えます。
被災した方々を励まそうと町内会の人たちが声を掛け合いながら寄せ書きも行なわれていました。
本堂の右脇にある河津桜はすっかり葉が茂っていました。
歌を唄って募金を集める方もいました。心を込めて唄っていました。バックには小さな鳥居と社の間にある桜も見えます。
気がつくと周りは人でいっぱいになっていました。枝垂れ桜もチャリティーに参加しているように見えました。
地震で被災した人たちが少しでも元気になることを祈りつつ、その場を後にしました。
2011年March16日
全国の桜ファンの皆様こんにちは。
日比谷花壇沼津デザインスタジオの二ペイです。
先日の大地震で被災した地域の方々には深い悲しみと哀悼の意を申し上げます。
大変悲惨な映像が報道されていて胸を締め付けられる思いでいっぱいです。
何も出来ませんが桜便りで少しでも被災した方々が元気になることを祈りつつ、2回目の報告を致します。
第1回目の取材から約10日が経過しました。
その間、街中の桜のつぼみはだいぶ大きくなっています。
日枝神社入り口の鳥居の桜のつぼみもだいぶ大きくなってきました。
階段を上がった左手側の公園も桜の枝に勢いが出てきたように感じます。
前回ここを訪問した際は気がつきませんでしたが、松尾芭蕉の歌碑が建っておりました。
「都出て神も旅寝の日数哉」(芭蕉の真蹟、曲水宛の書簡より)とあります。
2つ目の鳥居をくぐると左右正面にある桜の大樹は花が無くても存在感があります。
今年も花を咲かせる準備に忙しそうです。
その右奥には枝垂桜がその趣きを保ちながら、
おみくじに囲まれ、花咲く春を待ち望んでいました。
参道を挟んで左手には日枝天満宮があります。
今回も梅をバックに天神様の牛が日向ぼっこをしていましたが、
梅の花は前回よりも色褪せていました。
本堂の横にある河津桜も前回よりもくすみかけ葉が増えてきていました。
これも前回訪問したときは分からなかったのですが、
本堂の左手にはもう1つ小さな社が祀られており、ここにも桜が植えられていました。
その左手側に富士山が見えました。