シクラメン
Q | 根に近い茎の所に白いカビが生え、そこから折れて取れてしまいます。カビを取り除いてもまた出てきて花がどんどん少なくなっていきます。これは治らない病気ですか? |
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A | この病気は灰色かび病という病気です。低温多湿が原因で発生します。ピンセットなどでかびの生えて柔かくなった茎を丁寧に球根の上から取り外します。枯れたような芽も同じように取り去りましょう。その部分によく日を当てて乾かし風通しよくしておきます。柔かくなった茎をまめに取り除くとこの病気は広がりません。ベンレート等で消毒しておくとなおよいでしょう。 |
シクラメン
Q | 葉の変色 |
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A | シクラメンが元気のなくなる原因は1.日当たりが悪い。2.部屋の温度が高すぎる(13-18度が適温)3.水のやり過ぎ等が主な原因です。水やりは土の表面が乾いたならば与え、底面潅水の場合は水がなくなったならば継ぎ足すようにします。咲きおわった花や黄色くなった葉は捻じるようにして抜きましょう。 |
シクラメン
Q | 根腐れしたものは、元に戻りませんか? |
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A | その程度によると思いますが、乾燥気味に育てて様子を見ましょう。球根が腐ってブヨブヨしていなければ回復する可能性がありますが、今年は難しいかもしれません。 |
シクラメン
Q | 葉が突然落ちます。触っただけでも落ちます。原因は?この花は新種らしいです。何か関係がありますか? |
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A | シクラメンは日当たりを好みます。葉が落ちるのは多分日光不足で株が弱っている可能性があります。土の表面が乾いたならば水やりします。部屋の温度が高すぎても元気がなくなりますので15度から18度ぐらいに保つようにします。まめに花がらと黄色くなった葉を取り除きます。新種でも性質はほとんど変わりません。 |
シクラメン
Q | シクラメンの球根の土から出てる上部の一部が新しい葉が出てくる気配がありません。葉数も少なくなり茶色く変色して枯れていきます。 |
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A | シクラメンの球根が固くしっかりしているならば、9月に植え替えて、日によく当て、水を与えておくと新しい葉が伸びはじめます。球根がやわらかくブヨブヨしていれば見込みがありません。暑さで球根が腐ってしまっている可能性があります。 |
シクラメン
Q | 花とか葉がねてしまうのですが 新しい花目は出てきます 水のやりすぎか寒さでしょうか? |
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A | シクラメンの基本的な管理は日によく当てて気温12度から18度ぐらいの気温のところで土の表面が乾いたならば水やりすることです。気温が高すぎても低すぎても元気に育ちません。乾かないのに水を与えすぎると根腐れしてしまいます。水があるのにしおれてしまうのは根が傷んでいるからかもしれません。大きなビニールの袋に入れて口を閉じたり開けたりして水分のバランスを調節してみましょう。 |
シクラメン
Q | 葉が黄色くなってしまいました。どうすればいいですか? |
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A | シクラメンの葉が黄色くなる原因は日光不足が多いのです。または水不足によるものまたは過湿による根の傷みなどが主因でしょう。よく日に当てて、乾いたならば水を与えて管理します。黄色くなった葉や花がらはねじるようにして抜いておきます。 |
シクラメン
Q | 一年中花が咲き植えかえしませんでした。最近、株の一部が黒くなり、その部分を切り取りました。球根が一部少しだけ柔らかくなってしまいました。大部分は堅いのですが、どうすればたすかりますか?教えてください。 |
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A | 柔らかい部分を消毒した鋭利な刃物で切り取り切り口に灰などをまぶして腐らないように乾かします。そのまま自然治癒してくれれば助かるかもしれません。 |