ペチュニア
Q | 枯れそうになった花を摘みとると長く楽しめるって書いてあったので毎日摘みとってるんですが、花の部分だけ摘み取ればいいのですか?それか枯れた花を下の茎の方から摘み取るんですか?どっちか教えてください |
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A | 花を摘み取ることは種ができないようにするためです。種ができると株が弱るのです。したがってラッパのような花の元にある種のできる硬い部分も一緒に切り取っておきます。先まで花が咲いたならばその茎の1/3-1/2程度を切り取っておくと分枝を促して花がたくさん楽しめるようになります。 |
ペチュニアブリエッタ
Q | 一年草ですか?来年も咲かせるのは無理ですか? |
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A | 基本的には一年草扱いのものですが挿し木したりもできますので冬に暖かく保護してあげれば来年も楽しめるかもしれません。 |
ペチュニア
Q | 葉が白い粉をまぶしたように、葉の裏はカビがはえてきた感じになってしまいました。なぜ?また対処法を教えて下さい。 |
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A | 多分ウドンコ病でしょう。ペチュニアに限らず色々な植物に付きやすい病気ですが、窒素肥料を与えすぎるとかかりやすい病気です。ベンレート、ミラネシンなどの薬を展着剤を加えて噴霧器で週一の頻度で3回ぐらい消毒しましょう。手軽なスプレー式の殺菌剤もあります。 |
ペチュニア
Q | ボリュームを出すのによく分枝をするといいと聞きますが分枝とはどういう意味ですか?やり方を教えて下さい。 |
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A | 分枝と文字通り枝分かれさせることです。植物は生長点を摘んでやると分枝して枝数を増やす性質があります。具体的には伸びたつるの先を摘んでやればよいのです。 |
ペチュニア
Q | ナメクジ、蟻の効果的な撃退方を具体的に教えて下さい。 |
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A | やはり薬を使うことでしょう。ナメクジはナメトックス、ナメキールなどの専門薬で、蟻はアリメツという薬を容器に入れておくと、巣に持ち帰って巣の中の蟻まで退治してくれる優れものです。 |
ペチュニア
Q | 日当たりが良くないのですが、プランターをたくさんならべたい。 |
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A | ペチュニアは日当たりを好む植物ですが明るい半日陰ならばそこそこ咲くと思います。同じ仲間のサフィニアを植えても豪華になります。 |
ペチュニア
Q | 花を育てるのが初めてなので土の種類から教えて下さい |
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A | ペチュニアはやや乾燥気味の土を好むので赤玉土に腐葉土を2割ぐらいまぜたものがよいでしょう。半つる性の植物ですが伸びてきたならば枝先を摘んで分枝させ、ボリュームをつけるようにします。 |
ペチュニア
Q | 花を増やすにはどうしたらいいか? |
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A | ペチュニアは本来種で増やしますが、最近の品種はF1で種が出来ないものが多いので新しく種を購入する必要があります。しかし挿し芽で増やせる場合があるので、花のない茎を赤玉土の小粒に挿してみましょう。2-3週間ぐらいすると根が出て活着します。増やすということが増殖の意味ではなく花数を増やすという意味ならばある程度伸びた茎をピンチして先を摘み取っておくと分枝して枝が増え花数が増えてきます。 |