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デンドロビューム育て方
Q バルブが縦に裂けるのはなぜですか?水を蓄えすぎでひびがいくように切目が出来ています。
A 株が老化してきているからかもしれません。植え替え、肥料やりなどして様子を見ましょう。デンドロビュームのバルブはやせ細るまでは栄養分の供給源として大事な働きをするので退治に管理しましょう。

デンドロビューム育て方
Q 初めて買いました。20cmほどの物です。花がたくさん咲いています。これからの時期どうしてあげたらいいでしょうか?
A 花が咲き終わったならば花がらを摘んでその茎は切ってはいけません。よく日に当て、乾いたならば水を与えて管理します。肥料は液肥を週一の頻度で与えておきます。下から新しい芽が伸びてきますのでこれが将来花を付ける茎になりますので支柱を立てて肥培しておきましょう。真夏は日焼けしない程度に明るい半日陰で管理します。できるだけ日に当てて管理することが花を咲かせるポイントです。

デンドロビューム育て方
Q 昨年から初めて育てています。花芽がつきましたが、バルブの節にまばらにしかつきません。何故ですか?
A 完全無欠な管理でプロが育てたものは各節にびっしりつくことがありますが、初めてならば花が付くだけ良しとして来年は今年よりも多く花を付けるよう肥培管理に努めましょう。ポイントは週一の頻度で液肥を与え、日によく当てることと年内ぐらいは十分寒さに当ててから取り込むことです。下から出る新芽に今度は花を付けます。

デンドロビューム育て方
Q 新しいバルブも立派に成長し、去年のバルブも葉っぱがあかくなってきました。でも、つぼみは全くありません。日中、暑いので、まだ外に出しています。液肥をあげると良いですか?花が咲かないかと心配です。
A 今年はまだまだ暖かいので外に出しっぱなしにして日光と寒さに当ててあげた方がよいでしょう。13度以下の低温に1.5ヶ月ぐらいあてないと花芽が付かない性質を持っています。12月いっぱいぐらいは寒さに当てておいたほうがよいでしょう。今液肥をあげるのは逆効果になる危険もあるので花が終わってから与えてください。

デンドロビューム育て方
Q 今花が咲いていますが、新しいバルブも伸び始めています。肥料の時期はどうしたらいいですか?
A 今度は今伸び始めている新芽に花を付けるようになるのでこれをできるだけ肥培するように努めます。花を早めに取り除いて株の消耗を少なくするようにしましょう。バルブは子の栄養源になるので切り取らないで花だけ落すようにします。週一の頻度で液肥を与えて肥培しましょう。

デンドロビューム育て方
Q 去年の鉢です。新しいバルブも葉っぱも立派に育っていますが、根本あたり土の表面に薄い緑色の苔のようなものが見えます。取り除いた方がいいんですか?
A 苔が生えるのはやや過湿状態のときに生えやすいものです。デンドロビュームは植え込み材料が十分乾いたときにたっぷり与える水のやり方なので、その苔は取り除いてやや乾かしぎみに管理しておきましょう。

デンドロビューム育て方
Q いただいた年は花が咲いたのですが、昨年は花どころか新芽すらでませんでした。今年は少しですが新芽がでてきているので花を咲かせたいと思っています。管理方法を教えて下さい。
A デンドロビュームは下から出てきた新芽に花が咲くようになるのでこの新芽を一人前になるように週一の頻度で液肥を与えてしっかり肥培しましょう。よく日に当てることが大切です。今まである茎も子株の栄養源になるので干からびるまで切らないでつけておきましょう。

デンドロビューム育て方
Q 霜にあたってしまい何枚か葉っぱがだめになりました。もう全部がだめですか?
A 部屋に取り込んで傷んだ葉を切り取って様子を見ましょう。寒さには比較的強いらんですが霜に当ててはいけません。バルブ(茎)が黒くならなければ何とかなるかもしれません。来春下から出てくる新芽を大事に育てましょう。古いバルブはやせ細ってしなびてしまうまでは切らないでおきます。

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フユボタン

花言葉:高貴

二季咲き性のボタンの変種で、人工的に冬に咲かせます。春につく蕾はつみ取り、夏の終わり頃に葉をつみ取って花期を遅らせ、藁の霜囲いをして暖かいところに保護すると冬に開花するのだそうです。

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