ハイビスカス
Q | 冬、剪定したものに蕾がなかなかつきません。何か栄養分をあげれば蕾がつきますか? |
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A | ハイポネックスなどの液肥を週一の頻度で与えておくとよいでしょう。 |
ハイビスカス
Q | 白いムシが葉裏について飛びまわるので消毒をしていますが、なかなか退治できません。葉裏に小さい卵らしき物があり、毎日消毒するのも植物自体大丈夫かと心配です。 |
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A | この虫はオンシツコナジラミという害虫です。翅を持っているのですぐどこかに飛んでいってまた戻ってくるので退治しにくいのです。先ずは裏の卵は全てつぶしてしまいましょう。株ごと大きなゴミ袋の中に入れて逃げられないようにしてからスプレー式の殺虫剤を噴霧して退治しましょう。虫に薬が直接かからなければ効果はありません。 |
ハイビスカス
Q | 葉が一枚ずつ黄色くなるのですが、何故ですか?日にもよく当てています。水が足りないのか、それとも虫が原因ですか? |
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A | 葉が黄色くなる原因の多くは日光不足と水の与えすぎによる根腐れ、水不足などです。土の表面が乾いたならばたっぷり水やりするようにしましょう。日がよく当たるのならばこのような管理で回復してくるはずです。 |
ハイビスカス
Q | 先日、鉢の植替えをしたんですけど、植替えするときは根を1/3くらい切ったほうがいいといわれ根をきってから植替えました。それから毎朝葉がしおれかけています。どうしたらいいでしょうか。 |
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A | 今根を切って植え替えすれば葉がしおれてしまうのは当たり前です。今植え替える場合は根をいじらずに一回り大きな鉢にそのまま植えて土を足す鉢増しという植え替えをします。根を切る植え替えは秋葉がなくなってからか春新しい葉が出る前におこないます。 |
ハイビスカス
Q | 先月鉢替えをして、土は腐葉土と赤玉を使用し、外に置き、液肥を与えました。しかし、一本の枝がしおれてしまいその枝だけ切りました。その後残りの枝の葉が点々と枯れ始めたのですが、病気ですか?蕾も枯れます。 |
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A | 基本的にはそんなに弱い植物ではないのですが、植え替えのときに根を傷めてしまったことが原因かもしれません。根が傷んでいると葉は枯れますが、キが生きていればそのうち新しい葉が出てきます。傷んだ葉やつぼみは切り取って様子を見ましょう。 |
ハイビスカスサマーレッド
Q | 4月から外に出したのですが、暖かかったり肌寒かったりしてたので葉とツボミが元気がなくなってしまいました。家の中に入れたのですが…また、元気なりますか? |
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A | 寒さには弱い植物なので十分暖かくなってから外に出すようにした方が無難です。この植物は新しく伸びた枝に花を付けるのでもし枝先が傷んだならばそれを切り落としておいても花が咲かないことはありません。よく日に当てることが大切です。 |
ハイビスカスピンクアーノッティアヌス
Q | 梅雨の晴れ間に一日でしおれ、ずっとしおれたまま回復する様子がありません。鉢植えして暫くは元気でした。ルリマツリと一緒に植え、水をやりすぎない様にしてきましたが、土の表面は湿ってました。 |
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A | 土が湿っているのにしおれてしまうのは普通は根腐れが原因です。しかし梅雨の晴れ間に一日でしおれたのならば水不足が原因かもしれません。枝を切り詰めてたっぷり水を与えて明るい半日陰に置いて様子を見ましょう。生きていれば新しい葉が出てくるはずです。 |
ハイビスカス
Q | 10年間ずっと室内で育てていますが、北部屋で寒く日が当たらないせいか何年も花が咲いてません。1ヶ月程前から葉が落ち始めて、今では下の方に数枚残っているだけです。どうしたらまた元気になるのでしょうか? |
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A | ハイビスカスは日光と20-25度ぐらいの適温であれば年間を通して花が楽しめる植物です。日本では温室のような施設でないとなかなかこのような環境を保つことができないので、春から秋に外に出して十分日光にあて週一の頻度で液肥を与えて肥培してあげるようにします。これから寒くなる時期は伸びている枝を半分ぐらいに切り詰め、土の表面が乾いたならば水やりをして暖かいところで冬越しさせるようにします。 |