パキラ
Q | 挿し木のやり方・その後の育て方を詳しく教えて下さい。土の事や水やり、置く場所などもお願いします。 |
---|---|
A | パキラは伸びた枝の部分を切り取り、よく水揚げしたものを二節の長さに切ります。下一節目の葉を切り取って赤玉土の小粒に差し込みます。二節目の葉は半分ぐらいにカットしておきます。乾かさないように十分水やりをして明るい半日陰で管理します。2ヶ月ぐらいして軽く引いてみると抵抗感があると根が出てきている証拠です。十分根が出たならば鉢に植え替えます。 |
パキラ
Q | 挿し木をしたんですが赤玉土(小粒)で大丈夫ですか?それから水やりは乾いたらあげればいいんですか? |
---|---|
A | パキラは挿し木で増やすことができますが、挿し木で増やした株は大きくなっても根元が丸く膨らみません。実生のものならば根元が膨らむのです。赤玉土で乾かさないように管理すれば大丈夫です。根が出ると引っ張ってみると抵抗感があるのでわかります。 |
パキラ
Q | のびすぎた枝を切って挿し木で増やしたいのですがハイドロボールにそのまま挿し木ができますか? |
---|---|
A | ハイドロボールよりは赤玉土の小粒等の方が水もちがよいので活着しやすいでしょう。葉が大きすぎるのでしおれないように半分以下に切取っておくとよいでしょう。 |
パキラ
Q | 鉢にいっぱいに5本の幹が編んで植えてあるので大きな鉢に移した方が良いのですか?また、増やす方法はありますか? |
---|---|
A | 水を一日に何回もやらなければ、しおれてしまうようになったときが植え替えの一つの目安です。そんな状態でなければまだ植え替えは必要ありません。挿し木が出来ますので、枝を切って十分水揚げしたものを赤玉土に挿しましょう。 |
パキラ
Q | 赤玉土をプランターに入れて枝を半分位土の中に入れて挿し木していますが、すぐ枝が腐ってしまいます。どうしたらいいですか? |
---|---|
A | 挿し木の枝が腐るのは今の温度が高すぎるからです。もう少し涼しくなってから挿し木すると活着率がよいでしょう。プランターも大きすぎないほうが水分過剰にならなくてよいでしょう。半日陰の風通しのよい涼しいところで十分水揚げした枝を10-15センチ程度に切って赤玉土の小粒に挿します。メネデール等の発根剤を利用するのもよいでしょう。 |
パキラ
Q | 5本編んであるうち3本腐ってしまいました。残りの2本は元気で新芽も出てますが腐った3本は取り除いた方がいいのでしょうか? |
---|---|
A | 簡単に取り外せる場合ははずしてもよいのですが、無理をしてはずすと生きている枝まで傷めてしまうのでこぎれいに紐などで縛っておくとよいでしょう。 |
パキラ
Q | 2メートル近くになるパキラをかったのですが幹の中に蟻が巣を作っています。植物に影響の少ない薬品を使いましたが効果がありません。強い物でも大丈夫ですか?葉も元気なく形も不揃いです、新芽も出てません。 |
---|---|
A | アリはなかなかしつこい害虫ですが、アリメツという薬があるのでこれをその巣の穴や近くに塗っておくとこれをなめて巣に持ち帰り、仲間もいっしょに殺してしまう薬です。いなくなるのに何日かかかりますがよく効きます。 |
パキラ
Q | 前回挿し木した枝が柔らかくなってしまい、回答が十分水揚げしたとありましたが水揚げとはどんな状態ですか? |
---|---|
A | 水揚げとは、挿し木をする前に枝を切って水に2時間ぐらい漬けておくことです。その後に赤玉土などに挿します。メネデールやルートンなどの発根剤を使うと効果的です。それでもうまくいかない場合は暑すぎるからうまく付かないのかもしれません。もう少し涼しくなってから再度やってみてください。 |