子宝草(マザーリーフ)
Q | どうしても子宝草が欲しいです。花屋さんに注文や取り寄せをお願いしてもムリなのでしょうか?やはり育ててる人から分けてもらうしかないのでしょうか? |
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A | 子宝草は花屋さんではほとんど扱わない植物です。ただ増え方が面白いので海外ではおみやげ物として葉だけが販売されているようですが寒さに弱いこともあってわが国では店頭にはほとんど並ばないものです。インターネットなどで情報を取り、育てている人などから分けてもらうのがよいでしょう。 |
子宝草とマザーリーフ
Q | 子宝草は葉が幹に付いたまま葉の周りに子株が付き、マザーリーフは葉を取って土や水に浮かべると子株が付くと某サイトで見ました。と言う事は全くの別物ですか?お互い逆の事をしても子株はできるのですか? |
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A | コダカラソウとマザーリーフは同じものを指し、そのようなことで区別はしていないのが普通です。もし違うものだとしても同じベンケイソウ科カランコエの仲間なのですから気にする必要はないと思いますが。同じようにして育てることができます。 |
子宝草
Q | 子宝草と言われているものが2種類(葉が落ちてから葉の周りに赤ちゃん葉ができるものと、幹に付いたまま葉の周りに赤ちゃん葉ができるもの)あるようですが、それぞれの名前を教えてください。 |
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A | そのような区別でこの植物をみたことがないのでわかりません。セイロンベンケイソウというのが正式名ですがもしこれと区別されて別の品種があるとすれば同じベンケイソウの仲間でしょう。 |
子宝草(マザーリーフ)
Q | 子宝草(マザーリーフ)というのがあると聞いたのですが、どうしたら手に入るのでしょうか?近くの花屋さんに聞いても分からないということでした。それと育てるのは難しいのですか? |
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A | マザーリーフはセイロンベンケイソウと呼ばれる植物の葉です。水に浮かべたり、土においておくだけで葉の縁に子どもがたくさん出てくるのでこのように呼ばれます。我国では小笠原や沖縄に自生が見られます。この地方のお土産さんで手に入るようです。インターネットで捜してみるとあるかもしれません。寒さに弱く20度ぐらいの気温が必要です。 |
コダカラソウ
Q | 某雑誌に子宝草の大株と小株の写真が載っていたのですが、葉っぱの形が大株はギザギザしてるのに小株は丸みをおびていました。小株も成長するとギザギザの葉っぱになるんですか? |
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A | おっしゃるように子宝草の葉は小さいものは丸く、成葉になるとぎざぎざの葉になります。植物は大きくなると1.5メートルぐらいになるものもあります。 |
コダカラソウ
Q | 葉っぱが枯れ、折れてしまった所から葉っぱの赤ちゃんが出てきています。その葉っぱはどの位で大人の葉っぱになるんですか?それと、葉っぱから生まれたモノとは葉っぱの形は異なるんでしょうか? |
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A | 小さな葉から大きな植物になるには3?5年ぐらいかかります。葉の形は大きくなると小さいときとは変わって縁にぎざぎざが出てきます。 |
子宝草
Q | 現在はベランダで育てています。最近とても小さな虫(青虫?)がいて、葉っぱを食べていました。殺虫剤を使いたいのですがどのような物を使うとよいですか?それと今時季、栄養剤は必要ですか? |
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A | 殺虫剤であればなんでもよいのですが、虫にも病気にも効くベニカXガーデンドクターがお勧めです。生長をはじめるときに肥料の効果はありますので液肥を週一の頻度で与えておきましょう。 |
子宝草
Q | 1ヵ月ほど前に子宝草の赤ちゃんを貰いました。この子が大きくなって赤ちゃんを付けるようになるにはどのくらいかかるのですか?何年後、葉っぱが何枚出たら、葉っぱが何センチくらいになったらなど目安が知りたいです。 |
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A | 先ず今の葉の大きさに近いくらいの葉をつける植物体を育てるのが当面の目標です。この植物は大型の1メートル以上の高さになるカランコエのようなベンケイソウ科の植物ですから一人前にするのに最低でも3年以上はかかるでしょう。また寒さに弱いので冬に枯らしてしまう確率も高いので寒い時期には手厚い保護が必要です。 |