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デンドロビューム来年も楽しむには
Q 新しい芽が伸びてきて今水だけあげていますが今後どのように育てたらよいか
A 新しい新芽が今後花を付けるバルブになりますので大事に育てましょう。10日に一度薄い(1000から2000倍液)液肥を与え、真夏は直射が強いので半日陰に移動しますがそれ以外はなるべくよく日に当てます。秋口13度以下の低温に2ヶ月程度遭わせてから部屋の中に取り込みます。しだいに蕾が膨らんで春先に花が見られるでしょう。冬に10度以上に保つことがたくさん花を咲かせるコツです。

デンドロビューム来年も楽しむには
Q 花が終わった後はどうしたら良いのか?これからの 育て方が知りたい
A 花後はよく日に当てて乾いたならば水を上げておきます。10日に一度ハイポネックスなどの液肥を与えておきましょう。真夏は半日陰に移し直射日光を避けます。日によく当てて秋13度以下の寒さに1ヶ月ぐらい当てて部屋の中に取り込むと蕾が出来てきます。

デンドロビューム元気がない
Q 葉に黒いポツポツが出たのですが、病気ですか?自然には治りませんか?
A ランにはこのような斑点性の病気が出やすい傾向があります。しかしあまり広がっていかなければ問題ないのですがどんどん増える場合はベンレート、ダイセンなどの殺菌剤で消毒をしておきましょう。あまりひどくなった葉は切り取って処分します。

デンドロビューム元気がない
Q レインボーダンスが霜で新バルブが半透明で柔らかく葉が落ちてしまう状態ですこれからどうしたらいいですか
A ラン類は霜に当てると枯れてしまいます。11月ごろになったならば部屋に取り込むようにしましょう。特に新しく出た新芽は今後花を付けるバルブになる大事な子株ですから大切にする必要があるのです。しかたがないので傷んだバルブは切り取って日当たりのよい窓辺に置いて様子を見ましょう。また新しい芽があがってくればよいのですが。

デンドロビュームその他
Q 鉢の中に苔、藻みたいなのがのができましたそのままで平気ですか?
A 水が多く日に当たるとその様なものが発生してきます。もう少し乾かしてから水やりをするとよいでしょう。乾かし方がたりないかもしれません。

デンドロビュームその他
Q 新芽みたく茎が上の方にもでて根が10センチ位のびています。植えかえ、株分けしたいんですが
A これは高芽といって本来花が咲くはずのところが条件が悪い場合に小さな子株となってしまうものです。ある程度大ききなったならば取り外して鉢に植えつければ苗として利用できます。株分けする場合はあまり小さく分けずに分けた株のどちらにも小さい新芽が必ず入るように分けましょう。鉢もやや小さめなものを使います。

デンドロビュームその他
Q 二月から育て方がわからず今にいたります。6本の茎は茶色くシナシナになり短い茎はまだ緑で根や茎の方から新しい茎がはえ土からは白い根がでてます。
A デンドロビュームの茎は小さな新しい芽の栄養源なので太くて丸々しているうちは切る必要はないのですが、しなびてやせ細ったならばその役目は終わりですから元から切り取っておきましょう。小さな若い目は伸びてきたならば支柱を添えてあげて曲がらないように上にしっかり伸ばしてあげましょう。将来この芽に花がたくさん咲くからです。寒くなったならば部屋に取り込んでよく日に当てて管理します。

デンドロビュームその他
Q 頂いた鉢に花が咲いた莖6本と新しい莖5本ありますが、このままで又花が咲きますか?
A デンドロビュームは親子の関係で成り立っています。花のある株から新しい花のない株に養分が送られて子株に花を付けるようになるので親株はしなびてしまうまで切らないようにしておきます。なるべくベランダなど外でよく日に当てて秋の終わりまで十分寒さに当て、部屋に取り込めばまた咲いてくれるでしょう。

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フユボタン

花言葉:高貴

二季咲き性のボタンの変種で、人工的に冬に咲かせます。春につく蕾はつみ取り、夏の終わり頃に葉をつみ取って花期を遅らせ、藁の霜囲いをして暖かいところに保護すると冬に開花するのだそうです。

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