金のなる木
Q | うっかりしまい忘れて夜の屋外で霜にあわせてしまいました。上の方はすっかり萎れてしまっていますが元気にするにはどうしたらよいでしょう。 |
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A | このうっかりが命取りになることがあるので気を付けましょう。部屋の中に取り込んで傷んだ部分を切り取って切り口をよく乾かしておきます。本体が融けていなければ暖かくなればまた新しい枝が伸びてくるでしょう。やや乾かし気味に管理します。 |
金のなる木
Q | 葉が落ち枝もなくなり今は幹の下の方に小さな芽が出ているだけです。どうすれば元気になるのでしょうか? |
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A | カネノナルキが元気がなくなるのはこれから寒くなってからが普通ですが(寒さに弱いため)今すでに元気がないのは多分水の与えすぎによる根傷みのためだと思われます。よく日に当てて土の表面が十分乾いたならば水を与えて管理しましょう。寒くなってきたならば部屋に取り込んでよく日に当て乾かし気味に管理します。 |
金のなる木
Q | 室内に置いてたら、寒さで葉が全部落ちてしまい、暖かい室内に置き変えたら茎の数ヶ所から新芽が出ました。今後の手入れの仕方は?(宮城県です) |
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A | 金のなる木は寒さに弱い植物なので今年のように寒い年ではこのように傷むことがあります。でも致命傷にならなくてよかったですね。なるべく暖かいところにおいてよく日に当てて、乾かしぎみに管理しましょう。真夏は直射日光では強すぎるので明るい半日陰に移動します。 |
金のなる木
Q | 双葉から育ててすでに8年になりますが一度も花がつきません。なぜでしょうか!? |
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A | 金のなる木は品種にもよりますが比較的花を付けにくい植物かもしれません。栄養生長が盛んで体を作っている段階では花は咲きません。開花時期は早春なのでこの時期にあわせて管理を調整しましょう。ポイントは夏の間水やりをできるだけ控えて乾かしぎみに育てましょう。そして寒くなったならば日当たりのよいところに取り込んで土の表面が十分乾いたならば水やりをするようにします。年間を通して日に当てることも大切です。 |
金の成る木
Q | 通称『金の成る木』の正式な名前と育て方、にとって良い土を教えてください。 |
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A | 金のなる木の正式名は花月です。多肉植物の仲間で土は排水のよいサボテンの培養土のような用土がよいでしょう。水やりは土の表面が完全に乾いたならば与えるようにします。真夏以外はなるべく日に当てて管理すると花も見られます。寒さには弱いので冬は部屋の中に取り込んで乾かしぎみに管理します。 |
金のなる木
Q | 花咲きじゃないのに三年目の金の成る木からツボミが何個も出ました。それも二鉢からなんですがこんな事ってありますか?何か悪いことでも有るのではないのでしょうか?教えて下さい |
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A | カネノナルキは秋に蕾ができて、早春に花が咲く多肉植物の仲間です。株が育ってくればきれいな白またはピンクの花を付けます。 |
金のなる木
Q | 木じたいは元気なのですが、所々白い綿のようなカビ?みたいなものが葉の根元に付いています。それって病気なのでしょうか?何か処置はありますか? |
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A | 金のなる木はあのように見えても寒さには弱い植物です。冬は部屋の中で管理しましょう。白いカビのようなものはうどん粉病かカイガラムシかもしれません。うどん粉病はベンレートで3回ぐらい週一の頻度で消毒し、カイガラムシならば歯ブラシで擦り取るのがよいでしょう。 |
金のなる木
Q | 花が咲くのと、咲かないのがあると聞いたことがあるのですが、家にも金のなる木があるのですが、どこで見分けたら良いのですか? |
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A | 金のなる木は株が大きくなると全て花をつけます。品種によって咲きにくいものがあるだけです。まずできるだけ日に当てて、大きく肥培し夏から秋にかけてやや乾かしぎみに管理するのがポイントでしょう。寒さには強くないので冬は部屋の中に取り込んで管理します。 |